■ ワークショップ⑧            
                         子どもの表現を引き出す指揮の工夫
                           ~音楽会シーズンに向けて~
                                   田久保 裕一
                                                      日本指揮者協会会員
☆ワークショップ①~⑥ はこちら

                  
  ▲トップヘ              ■バックヘ
■ ワークショップ⑫            
                         ボブ八木による  面白パーカッション講座
                                    八木 成隆
                                        ミュージックパフォーマンス & パーカッショニスト
  
■ ワークショップ⑩ ~⑪            
                          ⑩ピアニカ大好き!  指導法のツボとコツ
                          ⑪リコーダー大好き!  指導法のツボとコツ!
                                   山田 洋一
                                               名古屋音楽大学 非常勤講師
                
                      平成28年度・前期「音楽科特別講座」
                               <東京会場>
                         ワークショップ編の⑦~⑫(23日)

                       会場 品川区総合区民会館「きゅりあん」大ホール
                               主催 音楽教育推進協議会

■ ワークショップ⑨            
                               あわせよう! みんないっしょに!
                                     加藤 幸平
                                                   音楽教育推進協議会 理事
ワークショップ⑦~⑫
■ ワークショップ⑦            
                             リトミックのパワー全開
                      ~喋って動いて初めて分かる本当の生きたリズム
                                  杉山 智恵子
                                                        埼玉大学 講師       
■ ワークショップ⑨            
                   指揮の工夫 「子どもの表現を引き出す」 
                                   田久保  裕 一
                                               指揮者
■ ワークショップ⑭            
                  ねぇ、お箏弾かない?(和楽器・筝
                                   麻井 紅仁子
                                               箏指導者
1、学校に音楽の授業がある意味を考えてみましょう
 ・「音楽教育」でなく、「音楽科教育」であること 
 ・個人の学習の場でなく、集団の学習の場であることの意味
 ・趣味ではなく、教科(学習)としての音楽(主観を育てるために、客観的な学習
2、常時活動設定のすすめ
 ・週2時間や1時間の授業を有効に計画するために
 ・「基本的な活動」と「深め広げる活動」
 ・継続的な学習の必要性(系統的な学習計画)
   「学習計画」はコンパクトニ、「ならい」と「授業の展開(活動)」はシンプル明快に
3、共通事項でつながる「表現」と「鑑賞」の活動
 <活動例>
 ・「かながなる」→「鐘」  ・「あんたがたどこさ」→「ゴジラ」・・・
Ⅰ ねぇ。お箏やろうよ。
 ●「お箏」と「お琴」
 ●お箏の歴史
 ●調弦・楽器各部の名称

Ⅱ ねぇ。お箏弾こうよ。
 ●基本奏法 ・・・・「さくらさくら」
 ●じゅぎょうへの導入方法と発展  ・・・・「六段の調べ」等
 ●お箏のメンテナンス
◇音楽の目標
◇各学年の目標
◇指導要領「音楽科」の内容構成
◇{共通事項} (1)「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通しての
 系統性
◇リコーダー編
・リコーダーの選び方  運指で  音色で
◎3年生で学ぶこと(基本が大切)
 ・美しい音を出すための楽器の持ち方
 ・息のコントロール ・タンギング ・運指は手探り
◎3年生からの音楽づくり
 ・シ能登でリズム遊び ・シ、ラ、ソの音でメロディーづくり
 ・左手の5音でドリア旋法に挑戦
◎4年生で学ぶこと
 ・数種類のタンギングを使いわけよう
 ・美しい高音を出すためのサンミングの秘密

◎5,6年生で学ぶこと
 ・美しいフレーズを演奏するポイント ・派生音の運指
 ・バランスを考えよう
◎中学校デ学ぶこと(アルトリコーダーの導入期)
◎簡単なリコーダーアンサンブルをしよう
■ ワークショップ⑧            
                   指揮の工夫 「子どもの表現を引き出す」 
                                   杉山 智恵子
                                               指揮者
■ ワークショップ⑬            
                   打楽器の魅力(民族楽器&シーンを彩る効果音・小物打楽器)
                                   八木 成隆
                                               パーカッショニスト
◇ピアニカ編
・音楽遊びを通して「音楽を楽しいと思う心を育てる」こと
 音楽遊びの活動を始めるときに
○音を聴く(環境音、お友達の音、先生の声、自分の音など静かな中まら聴き取る習慣)
 *リズムであそぼう ・手拍子・リズム打ちなど
 *身体をつかって遊ぼう ・リトミック:ピアノに合わせて歩く、止まる。
 *打楽器で遊ぼう
☆鍵盤ハーモニカで遊ぼう
導入期の指導
◎1年目の目標(幼保では特に指定仲が進め方は同じで可)
 ・正しい組み立て方 片づけ方・姿勢と持ち方・高い音、低い音
 ・鍵盤の並び方、黒鍵での擬音あそび
・ドの音さがし・どれみふぁそ
 ・タンギング
◎2年目の目標(幼保でで発表会など)
 ・「ド」から1オクターブ・ゆびいどう・ゆびまたぎ・ゆびくぐり
◎中学年からの活用
◎高度な奏法
1 手を動かす前に
 ・指揮者ってなあに? 指揮者の役割は?子どもの能力を引き出す。 指揮の工夫とは? 2拍子や4拍子などの図形を描くことから、次の  一歩
 ・指揮はかたちじゃないよ、きもちだよ 
  ・指揮はかたちじゃないよ、方向だよ
 ・指揮者の勉強、下調べ(形式・和声・フレーズ。アーティキュレーショ  ン等)
2 指揮台に上がった時の心得
  音をつくる  音を動かす  音を聴く

3 指揮者の大切な3つのお仕事
  ・流れをつくる(フレーズ感、アゴーギグ)
  ・緊張と弛緩を使い分ける
  ・頂点や重心を示す
4 指揮者が演奏者に与える3つの気
  ・やる気にさせる(意欲・モチベーシュン) 
  ・その気にさせる(イメージの具体化)
  ・いい気持にさせる(達成感・集中力・評価)
5 楽曲研究の3D
  ・どこが(好きなところ・気になるところに気づく) 
  ・どうして(理由を考える)
  ・どのように(イメージ・演奏表現)
                         ……
         <リトミックのパワー全開>
         ”目覚めよ  Body  &  Hearrt”
①、当たり前のことを体験しながら整理してみよう
 ・Beatって何? ・音には方向があるの?・準備、到達点って何?
 ・アナクールシス、クルーシス、メタクルーシス
 ・拍子とは? ・Beatと分割(リズムへの発展)
 ・長い音府と休符の違いの表現とは?
②リトミックを活用して、子供達の能力をいかに引き出すか。
 (どんな引き出しから、どんなゲームを使いますか?)
 Ⅰリズムはモールス信号ではありませんよ!
        ↓
    沢山しゃべり  沢山動きます
 Ⅱ音空間を感じさせる音使いとは
        ↓
    全音音階    ペンタトニック
 Ⅲ 打楽器も上手く活用してね
③Body Percussion(リトミックからのアプローチ)
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         ~授業に役立つ打楽器の使い方~リズム読法~
「楽しく触れているうちに上手になれちゃった?!」
リズムで世界を旅をする。 簡単アンサンブル ほか

①ラテン打楽器 各楽器の奏法と使用法  コンガ。ボンゴ・ギロ

②ブラジリアン打楽器  アゴゴベル・タンボリン・スルド ほか
③その他未續楽器&シーンを彩る効果音・小物打楽器
◇ラテンパーカッション
Ⅰソン・マンボ・チャチャ キューバ系
「クラーベ」を把握しましょう
  ・2:3ソンクラーベ  2:3ルンバクラーベ
・クラベス ・ティンパレス&ベル ・コンガ ・ボンゴ ・ボンゴベル
・グィロ ・マラカス 
Ⅱサンバ・ボサノバ etc ブラジル系
・スルド ・シェーカ ・アゴゴベル ・タンボリン ・カバサ ・クイーカ
・トライアングル ・アピート ・カイシャ ・パンデイロ ・チンバウ
・コンガ
■ ワークショップ⑫            
                   つながる学び「旋律・反復・変化」 ~国道共通事項2号線
                                   加藤 幸平
                                               ポン学教育推進協議会理事
■ ワークショップ⑩⑪            
          すてきにピアニカ 導入と展開の工夫/楽しみながら学ぶリコーダーと簡単なアナンブル

                              山 田  洋 一
                                           音楽教育推進協議会理事
                                           名古屋音楽第k学非常勤講師