音楽科教師必携の書!
                中学校・音楽科
            新 学 習 指 導 要 領
                     
ガ イ ド ブ ッ ク

               
        ポイントと事例         藤沢章彦 編著             








B5判/88ページ



定価1470(税込) 
 

教育芸術社


平成20年に告示された新学習指導要領の改訂の趣旨やポイント、これからの学習指導の具体的な方法などを、わかりやすくコンパクトにまとめた解説本です。

  
Sectiom 1 今回の改訂では何がポイント?
   (1)〔共通事項〕は教科としての命運を握る
     キーワード
   (2)表現と鑑賞の「本質的な」関連
   (3)「創作」は結果よりプロセス
   (4)我が国や郷土の伝統音楽及び諸外国の
      様々な音楽
   (5)鑑賞における批評とは

Sectiom 2 要チェック
         こんな指導になっていませんか?

   (1)「歌うだけ」で終わってしまっていませんか?
   (2)生徒の「主体性」任せになっていませんか?
   (3)感想を発表するだけの鑑賞になって
     いませんか?
   (4)「創作」を避けて通ってはいませんか?
   (5)ただ触れるだけの和楽器指導に
     なっていませんか?

Sectiom 3 ここが重要!
         学習指導改善のエッセンス

   (1)〔共通事項〕の学習をどう進めるか
   (2)合唱を通して音楽の諸要素を学ぶ 
   (3)表現と鑑賞を関連つた学習のヒント
   (4)創作の「意義」を踏まえた学習指導
   (5)我が国の音楽の理解につながる学習指導

Sectiom 4 従来の学習指導の発展として
   (1)学習指導要領の歴史に学ぶ
   (2)成果の上がってるものは大切に
   (3)「これまで」を「これから」につなぐ