第11期・前期「音楽科特別講座」の報告

完全学校週五日制,新教育課程が完全実施となり1年が経ちました。幅広くしかも音楽的価値にせまる指導力向上に大変有益でした。その概要を紹介します。
・期日              
平成15年8月21日(木)〜22日(金)
・会場 東京都品川区立立会小学校(冷房完備)
・主催 音楽教育推進協議会"関東甲信越21世紀の会"
・協力 全日本学校音楽研究会
・協賛 ヤマハ株式会社
・講師 川池 聡 (元鳥取大学教授)
吉澤 実 リコーダ奏者
真鍋純一 町田市立忠生中学校教諭
ヒダノ脩一 和太鼓奏者
白石啓太 打楽器奏者
他 全日本学校音楽研究会講師
・研修内容 一日目  全体講演・実践発表・7コースのワークショップ
(実技選択講座)
二日目  3つのコース別講座・7コースのワークショップ
(実技選択講座)
・ 全体講演 「音楽科における学力を考える」
〜 ひとりひとりを見つめた指導と評価 〜
川池 聡先生  (元鳥取大教授)
・実践発表 『音楽データを活用した実践』
発表者 いたばしコンチェルト
・受講スケッチ
「和太鼓の魅力」
〜"躍動"体感 〜
ヒダノ修一さんの和太鼓の基礎基本を理論的に学びました。修一さんの素敵な魅力に満喫です。カッコいい・・・ 
講演中の川池先生
川池先生は「小学校中学校 新しい音楽科の指導と評価」(教育芸術社)を中心に分かりやすく話してくださいました。
「アンサンブルを通してリコーダーの魅力にせまる」
吉澤先生は実技を加えリコーダーの指導について楽しく学びました。さすがインターナショナルって雰囲気。
吉澤先生がいろいろな笛を吹いて聴かせていただきました。角笛、石笛から
10cmのリコーダー,更にはコントラフャゴットより大きなものまで。
白石先生の"打楽器ワンダーランド"。
子どもたちは打楽器が大好きです。
身近な楽器を見つめ直してみよう。
騒音・雑音・大混乱にならないように・・・
研究演奏をしてくれた品川区立鈴が森小学校バンドと
田辺英子先生です。
  受講の雰囲気が伝わってくる光景です。
研究演奏
大田区4校と世田谷区1校の合同演奏
指揮 田中館けい先生

真鍋淳一先生は「クラスの為のアイデア合唱」でクラス合唱のポイントにアイデア満載でした。中学校の先生方向けの講座。
コンプュター講座 角田昌直先生
「基本操作と授業活用のヒント」と「日本初上陸"シベリウス2"のすべて」の 2つのコース。
特にシベリウスは、まるで紙とペンを使って書くように直感的な操 作で『素早く・きれいに・簡単に』ハイレベルな楽譜がつくれます。
この他
・教育機器を活かした"楽しい音楽学習の工夫" 加藤幸平先生
・ ここがホイント "リコーダー・鍵盤ハーモニカの基礎基本 栗林圭子先生
・指揮って何? 〜豊かな表現をめざして〜  笹森敏明先生
・ コンプュターを活用しよう 「基本操作と授業活用のヒント」 高階 恵先生等がありました。
まとめ、
300名を越える参加をいただきました。希望者が多く、昨年より品川区教育委員会をはじめ立合小学校長 星野 豊校長先生(21世紀の会推進委員)のご好意により会場を提供していただき開催しています。
指導力の改善や専門性の向上が一層求められている今日。汗、緊張、感動のなか和やかな中にも大変充実した講座であったと思います。アンケートは今後の研修内容に生かしていきます。次回を楽しみに。
次回予告
  期日   平成16年2月21(土)〜22日(日)
  会場   東京都品川区立立会小学校