平成18年4月28日(金)
      スクールオーケストラとそのヴァリエーション        
        
           あの手この手の部員確保・・・・・
                       頭が上がらないジジです。

                                        NO 53

子どもにとっても先生にとっても新しい出会い。ワクワクドキドキでスタートして約1ヶ月。毎年思う。”今年こそは子どもたちとしっかり向き合って・・・”と。でも今年もバタバタ状態で見切り発車状態。
”5月病”がそろそろ話題になる今日この頃。いい頃に連休があって助かります。もう少し頑張ればいよいよ大型連休。
ナニナニ・・!!”連休は部活動で・・月月火水木金金だって・・・”。それは、昔々のジジの時代の話し。(でも当時はこんなに休みが多かったかナ〜・・・??)

部活動にとっても悩まされるこの時期。まず、3月に卒業したあとの部員確保である。ある程度の数が必要なオーケストラにとっては部員確保は最大の課題。経験者にこしたことはないが、贅沢は言えない。ともかく頭数を揃えること。学区の小学校に吹奏楽部等があるから中学校でも必ず入部するという保障は全くない。入部しない方の数のほうが多い年もある。小学校の先生方も勧めてもらうが、思うようにいかないことも多い。どうして・・?と聞くと”・・・小学校でやり過ぎたから・・・・中学校では運動系に・・・”と。

顧問としては、入学前から濃厚な小中連携を図ることになる。合同練習会などもその一つ。サマーコンサートへの賛助出演。文化祭や定期演奏会等への招待など・・・・。
一方、入学前から、部活動関係者で現在および過去(卒業生)の縁故知人を伝に情報収集に奔走する。現役部員の中にも関係者が入学するものなら”マッテタゾ・・・”とばかりに強力な勧誘活動に迫られることになる。

部員確保のためには1年生の担任の方が何かと都合がよかったので、我がままから連続で一年生の担任をしたことが何度かあった。ですから、3年の進路指導(中には連続で3年生担任)をしながら部活動にも頑張っておられる先生にはただただ尊敬の念で一杯です。頭が上がらないジジです。

、四苦八苦しながらもようやくある程度の人数の確保ができてホットしているこの頃です。次はパート分け・・・・・・・。そして、選曲・・・・・・・・・。悩みは尽きない日々で続きます・・・・。

   おやゆびひめが誕生・・・!!
 
素敵な童話の世界には夢と希望があります。
子どもたちがお話しに聴き入ってる目の輝きや表情はとっても心を和ませてくれます。   
      ー自宅の庭ですー   
 

口一杯に春風を吸い込み、力強く泳いでいました。
心豊かに そして たくましく育ってほしいと願ってつい合掌してしまいました。
    
     −養老渓谷付近(千葉県)ー

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