2007年12月31日(月)
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
                 
          
       〜 感動と感謝の一年でした 〜
                                              
NO 115

羽子板市(17日〜19日)。世相を反映してか、人人人・・・。起源は「古くは邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習。年の瀬の風物詩としていつまでも大切にしたい日本人の心にある行事の一つ。先行き不透明な世の中。時折「邪気」によって精神(心・想い)が侵されているのではないかと思われる出来事も多かったように思うこの年・・・・。
来年は今年より、よい年でありたもいのです。

扁桃腺がすぐに炎症して高熱を出してしまうジジ。例年、インフルエンザの予防注射をする。”チョットおかしいな・・・・?”と思えば”早めのパブロン”で大体OK・・!!。今年も早々に注射をして万全状態。

クリスマスイルミネーションを観にいった。@和田倉噴水公園A丸の内仲通りB東京国際フォーラム広場の3ヵ所。夕方からあいにくの小雨。いっこうに止む気配なし。
”この雨の中、よくもこんなに人が出てくるもんだ・・・・”とブツブツいいながら左手に傘、右手にカメラでパチパチ・・・。

背中の「大判貼るカイロ」も役立たず。身体はしっかり冷え切った。早々に引き上げ、有楽町の高速道路下の”魚とお酒の美味しい店”でチョイト一杯・・・・・・。これが油断のもと・・・翌日から微熱からはじまり、魘されること・・・・マイッマ マイッタ・・・。やっとフトンから起きたのが大晦日。

今日(31日)は朝から、”どんと晴れ”の総集編を観ながら、時折感涙に・・・・・といった調子。逆境に立っても笑顔でただひた向きに頑張る夏見。その姿はいつしか周りの人々の心を解き放していく・・・。気がついてみると、そこには「絆」が・・・といったところがとても気に入っている。
久々のヒットした朝ドラと改めて思うのはジジだけではないと思うがいかがでしょうか・・・・(これもジジのB型的勝手な感傷かもしれないが・)。

ところで、
教育現場を含め通算40数年、毎日昼食は外で食べる生活を送っていたジジ。それが、4月から全日空になったのである・・・・・。つまり、毎日定時に定位置に出かけることが無くなったのである。もちろん、お蔭様でいくつかの役職をいただいていることからボランティア的なお仕事はあるが・・・。
いつも何かに向かってアクティブに動いてきたジジにとっては結構辛いものがあった。

幸い、他方面から声をかけてもらい出かけることは多いのはありがたい。特に、宿泊が増えたのは何かと都合が良い。地域探検、つまり気兼ねしないで取材ができるのである。

厳しい教育現場で熱心なとりくみをされている先生方との出会いも多い。それを知り音楽教育の将来に希望や”頑張らなくっちゃ・・!!”と熱いものを感じたことも多々あった。
子ども達が悔しさ・喜びを涙している場面もたくさん見たし、共有したことも度々あった。
また、34年ぶりに再会した素敵な仲間との出会いも教師冥利に尽きる素晴らしい出来事もあった・・・・・。
また、今年も多くの方々との出会いがあり、多くの方々に支えられていることはとてもうれしくありがたい。

これらの様々な人々との恵まれた出会いは、今までのジジの見方や考え方がいかに一面的であったかを思い知らされることも多い。
すべての出会いに感動すると共に、感謝の気持ちでいっぱいの一年であった。

非力ですが、恵まれた環境を大事にしながら現場で頑張っている先生方の応援団の一員として「子年(鼠)」に似合うようにもう少し頑張らなければと決意を新たにしたところです。

来年もよろしく御願いします。良いお年をお迎えください。

                    
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