2008年7月11日(金)
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
                 
                  〜文化ホールが育んだ
                            音楽のまち習志野〜 
 
                                  
                                       
 NO 134

恒例の習志野市小中学校音楽会(8日)が習志野文化ホールであった。このホールでの開催は今年で30回目。それぞれの学校は緊張しながらも熱演がいっぱい。思わず”きれいね・・・・”とか”凄いね・・・!!”の声声声・・・。
子どもたちの状況も日々変化し厳しい環境の中で、人事異動を含めとてもご苦労が多いところ先生方が懸命に頑張ってすばらしい演奏を披露してくれたのが何よりも感動。
今年も一段と演奏レベルが向上してきている。特に、ここ数年、歌声がきれいになったのはとても嬉しい。歌詞の微妙なニュアンスを生かしながら曲想を工夫した素晴らしい演奏には思わず”うまい!!”と。

この音楽会は確か昭和47年頃に市民会館(大久保)からスタートし、その後、中学校の体育館を持ち回りで・・・。その後、習志野文化ホールのオープン(1978年)にともない、それからはズーッと恵まれた環境で開かれ今日に至っている。今年で通算38回目?になるのでは・・・。もちろんジジも第1回から参加している。

習志野市ではすべての小学生は、小中学校音楽会を通して6年間の中で必ず一度は文化ホールのステージで演奏することができる。また、中学校は校内合唱コンクール、小学校は校内音楽会、部活動では定期演奏会等と積極的にこのホールを利用している。「音楽のまち習志野」の基盤づくりに、このホールは大きく貢献しているところ。

ジジ的にはこのホールは、オープン記念演奏会の機会を得たこと。また、第四回ウイーン青少年音楽祭に参加した年であること。更には、その後、習志野少年少女オーケストラ・新日本少年少女オーケストラとして辻 久子・漆原啓子・深沢亮子・花房晴美・斉藤昌子・海老彰子・・・・と多くのソリストと共演させていただいた思い出のホール。

そんなことを思い出しながら、楽しい音楽会を聴きにいってきました。

                    
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”ほうずき市”です。この”市”の1日お参りするだけで、四万六千日分お参りしたことになるとのこと。チャッカリ者のジジとしては毎年欠かさず便乗させてもらっている。
ほうずき、金魚屋、江戸風鈴、虫籠、燈籠・・が賑やかに並んでいる露天約250店。浴衣がとっても似合う・・・・。乳母車にブルドックを乗せてお参りに向かうお嬢さんの一言”歩かせると照り返しで可愛そうだから・・・・”。  首にタオルを巻き威勢?のよい声で”いかがですか・・・・”と売り子でがんばっている若者一人・・・・。