2009年06月05日(金)
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
                 
                 
 ”家族で歌える うたがない”
                            
”唱歌”の勧め
                        
            
       NO 170

月下美人が咲きました。大輪の鮮やかな色。2年ぶりの再会です。

早朝6時に撮影しました

先日、某教育音楽団体の祝賀会に出席。全国各地で音楽教育に貢献された方々の表彰である。最高齢76歳(北海道)から、若くても67歳(四国)の計7名。永年にわたり情熱を捧げられた諸先輩の方々。今なお矍鑠とした雰囲気に圧倒されてしまいます。
特に、先生方のスピーチには、”今こそ音楽教育が・・・!!”と熱い想いと期待を述べられるなど、ただただ感動の極みである。時折、笑顔で話される苦労話しには、共感することも多く身近に感じるところ・・・。それにしても、未熟な己を再発見した次第。まだまだ・・・・。

スピーチの中からいくつか紹介します。
・少子化で部活動が成立しない。また、学校の統廃合でバス循環型の通学のため活動が
 できない。コンクールの有名常連校も次第に姿を消してきた。
・30人程度のオーケストラを編成し移動音楽教室を行っている。子ども達は生の演奏を聴く
 のは初めて。”ヴァイリンをこんなに身近かに見たこと、、音を聴いたのははじめてで鳥肌
 が立った・・・”という感想等に支えられ、生き甲斐を感じています。でも、資金面で苦労も
 多いが、思いがけもなくある企業の支援で現在も細々と続けています。
・エキストラを東京方面から呼ぶと高額。だから近場で探すのも一苦労です。予算の関
 係でヴァオリン・ヴィオラ・クラリネット・コントラバス(受賞者)の編成でやることも度々・・・・。

中には、辛口なことも・・・
・音楽科は一人で,授業以外に行事や部活動等々・・・・・・とっても大変なんです。情熱は
 あっても余りの忙しさに疲れちゃってんですよ・・・!!。
・時数の縮減とはとんでもない・・・・何を考えてんだろうか・・・。
・中学校では合唱中心の授業が多い。高校にいっても・・・・。選曲も今流行のものや、新鮮
 さを感じない使い回し状態・・・・・。
・今は家族で一緒に歌える”うた”がない。

最後、特に”・・・な〜るほど・・・”の話。
”唱歌”を徹底的に教え込むこと。そして、完璧に憶えさせること。 歌詞は当然だが、階名唱でも・・!!。”三つ子の魂100まで・・・”。一度憶えたものは絶対に忘れない。孫と一緒に唱歌を歌う光景はなんて素敵でしょう・・・・・。と力説させていました。

今回の学習指導要領の改訂に唱歌の重視が強調されている。完全実施を待たずに、”今年度から扱う・・・”とのことからもわかる。
時代を超えて歌い継がれた日本の名曲。不易な価値として大事にしなければならない文化。

納得 納得・・。諸先輩の含蓄ある話しに”そうだ・・・そうだ・・・”と共感し続けるジジです。

                       
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