2010年01月25日(月)
        ジジの音楽武者修行

     
               〜 「彼女の接吻を」〜

                      福 岡 プ チ の 旅
                        
            
       NO 197

この度、福岡にいってきました。九州全体の音楽教育に関わっておられる先生方との意見交換のため。わがふるさと熊本県からは大先輩と現役(宇土市指導主事)の先生も参加されており熊本弁がうれしかった。

福岡市は昭和35年(1960年)高校3年生の時訪れて以来2度目。西日本毎日学生音楽コンクールに参加したのがそれ。熊本県予選(独唱の部)で代表になり、「彼女の接吻を」を歌った。言葉の意味もわからないままに・・・・その気になって歌った。

選曲は、先生に決めていただくか、イタリア歌曲集から選ぶ・・といった方法。外国の楽譜を入手することがなかなか困難。武蔵野音大の先輩に頼み、本郷三丁目(当時)のアカデミアから外版を求めた(A3二つ折り)。ダンボール紙をスライスしたようなザラザラとした紙質。全て原語。今流に言えばアンティークな雰囲気の楽譜は結構気に入り、チョッと鼻も高い気分もあった・・・・。

ステファーノ(テノール歌手)のLPレコード版を擦り切れる位に聴いた。曲名や雰囲気だけでイメージを膨らませ、わかったような気分になり声をはり上げて歌っていた頃がとても懐かしい。

・久々の飛行機。パイロットを目指していたジジとしては早めに羽田に着き、窓際を確保。ワクワク・・・。真冬の険しいアルプスを堪能しました。

・「ハイアット・リージェンシー・福岡」。
超豪華な雰囲気に唖然。地上42メートルものアトリウムにビックリ。大理石と木で構成されたエントランスロビー。贅沢の極みでした。もちろん部屋も・・・。

 


・結婚式に遭遇。ラッキー! 結構行進曲じゃなく、アカ ペラで・・・。新婦の父とバージンロードを歩くのも結構気軽い雰囲気でした。

ジジの場合、何かと細かな注文がつけられ、右左が分からなくなり、娘に”違うよ!”と言われてしまいました。
 

・待望の屋台ラーメン
中洲の屋台を期待していたが、地元の人が進めてくれた街中の2軒並んだ店を招介。豚骨味なのにさっぱりした美味しさは”サスガ!”。汁まで完食!。これで目的の一つは達成です。

      
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