2010年03月23日(火)
        ジジの音楽武者修行

     
                   GRlEG  
                  Klavierkomzert  Opus 16

                        教師冥利編
  
            
                                 NO 205

・音楽に関わっていて本当によかったと痛感することが多い日々です。またもやその1つですが・・・

ある勉強会での出来事・・・。”春の定期演奏会に向けて「グリーグのPコンに取り組んでいるんですが・・・・ジジ先生!!、若い頃(?)演奏されたことがあるでしょう・・・・・・?”。の一言。・・・ナヌ・・

それこそ昔し御世話になった先生のお言葉ともなれば・・・。早速書壇からラージスコアを探した。B4版コピー譜を張り合わせてつくった(今はダメデスヨ・・昔も・・)総譜。
すっかり変色している。めくりながら眺めていると、音が浮んでくるのがとても嬉しい・・・。
書き込みをみると更に練習風景を含めて様々な思いがよみがえってくる。勿論、
komzertの失敗談は数限りない・・・。

指揮棒片手にワクワクしながら習志野六中に向かう。
第1楽章のティンパニーのクレッンドからa−mall(T)の響き・・・なかなかいい出だし・・・カデンツのあとのオケが第一主題と続く・・・。譜読みは大体できているって感じかな(?)。そのうちに、
”音程が悪い・・・どうにかならないの・・・・・”オケが簡単な動きの時は、ピアノは超細かい動きで、しかもテンポ揺れる・・・そんなんじゃ、ピアニストは泣いちゃうよ・・。
・等々相変わらず無手勝流がまたはじまってしまう。

今回さらに”縁”の不思議さを感じたのがピアニス(小林さん)のこと。小林さんとはジジの若かりし頃、一緒に演奏し御世話になった方である。
ピアニストに少しでも気持ちよく演奏してもらえるように、チョッとだけガンガン練習したいと思います。

◆またまた登場・・・・。

千葉県習志野市立第六中学校管弦楽部      顧問:小松崎志津子教諭

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