2010年05月30日(日)
        ジジの音楽武者修行

   
               子どもも先生も
ノリノリ・・・!!
                       幼稚園体験記

  
            
                                 NO 214
孫の幼稚園(私立)の演奏会でキーボード・アコーディオンそして木琴・・・音響もバッチリ。大編成で見事な演奏をしビックリした(専門の講師が通って教えているとか・・・)。その姿に親達は感激し涙していた光景を思い出す。その孫も小1生・・・。どうも音楽の先生と相性が悪いのか・・・”楽しくない・・・”と。ジジ的にはチョッと気になるところだが。

最近は縁あって幼稚園にも行くことも多くなってきた。
最近とても感動した某市立幼稚園の取り組み。

先生の巧みなピアノの演奏に合わせてこどもたちは教室一杯動き回っている。はじめは軽快なテンポで・・・。感じたままに自由に動きだす。音楽に合わせ身体で調子をとりながらスキップしている子もいる。

突然演奏が止まると、その時のポーズで固まってしまう・・・。同じメロディーを高音や低音でテンポと絡めながら演奏すると動作は敏感に反応する・・・・。

一見ざわざわして聴いていないように見えるが、耳は音楽にしっかり気を配っていたのには驚き。

次に、音楽が止まった瞬間”二人組み、三人組み・・・”との先生の合図に・・・しっかり抱き合うこども達。最後は”キャベツの仲間に・・・”の言葉でクラス全員が一つにくっついてします。先生が”仲間外れをつくるぞ・・・!”と抱き合ったこども達の輪を必死に剥がそうとする。剥がされまいと必死にしがみつきあう・・・・。
こどもも先生も汗ビッショリ・・・。

幼稚園要領(平成20年3月)の改訂にともない、幼小の関連がより一層求められている。感じる(感受)心がしっかり育っている実践に多くの学びがあった。

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