2010年11月27日(土)
     
          
  
〜凄い ビックリ どうして・・・・〜
                 第63回印旛地区 小中音楽発表会

                    (小学校合唱の部から)
                                   
                                      
NO 240

永観堂

友人からの写メールです。

京都のこの頃はとても綺麗ですね。
一度は行きたいものです。

日塩ラインの紅葉を思い出します。

皆さんのいちおしのスポッイトはどこでしょうか・・・・。

真如堂

縁あって、「第63回 千葉県印旛地区小中学校音楽発表会」(成田国際文化会館大ホール)に行った。この印旛地区は第52回関東音楽教育研究大会千葉大会(11月12日)を成田市で
開催が終わったばかりの地区。素晴らしい音楽集会(公津の杜小)をはじめ、素晴らしい授業、研究演奏に、各授業者の授業力や研究演奏のレベルが高く評価されたところ。その感動の余韻が冷めない2週間後に今回の発表会。”さぞかし、大変だろうな・・・”と同情もしながら、でも、先生方の熱意や子ども達の素晴らしい演奏に期待を膨らませながら会場に向かう。

印旛地区は成田市を中心に169校を大きく5つの地区に分けられている。その各地区での発表会で選ばれた団体がこの「音楽発表会」で演奏するとか。ジジは特に、小学校の合唱の部19校をじっくり聴かせてもらった。

”凄い どうして・・・びっくり状態・・・!!”の連続である。とても質の高い演奏ばかり!!。まるでNコンの審査でもしているかのような気持ちの高ぶりを感じた。

声質の違いは多少あっても発声の基礎はしっかりできており、響きも綺麗。曲の構成はよく工夫され、ハーモニーも見事。きめ細かな指導が十分になされた見事な演奏の連続。選曲もコンクールの常連曲がずらり・・・・。歌っている子ども達の立ち姿がまたとても綺麗・・・・。指揮者の背中に音楽を感じたことからも演奏の素晴らしいことは容易にわかる。

卒業生による特別演奏がプログラムに組まれているのも驚き。三味線と和太鼓の演奏(プロとして活躍中)。この先輩達もかつてはこのステージに立った先輩。層の厚さを感じる。

広大な印旛地区。多少の・・・・と予測していたことが完全に外れた「発表会」に感動を一杯もらった。

合唱指導の難しさを日々痛感しているジジ。どのような歴史から広範囲にわたり素晴らしい指導者がこんなにもたくさんおられるのかとただ驚くばかり。

・先日の「関ブロ大会」を含め、今回の「発表会」の取り組みの素晴らしさに改めて印旛地区の先生方に多くのことを学ばせていただき感謝の気持ちで一杯である。”ご苦労さまでした。”

                
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