・この画像を見ると”アッ・・！　あそこじゃない・・・　懐かしいね”・・・とたくさんの声が聞こえてくるようだ・・・。
素晴らしい仲間とジジが青春真っ只中のころ。毎年合宿に行った場所だから。
曲がりくねった急な坂バードラインを上りきると大座法師池。そこから右に少し入ったところがホテル「ルーエ」と音楽堂。
紫陽花とコスモスが咲いていた。
第二の”ふるさと”の地、飯綱山である。

・日航ジャンボ機墜落のその日。飯綱山の合宿に向けて２トンのロングボディーのトラックを運転して高崎市内に入った頃にラジオのニュースで知った。あれから２６年。長い年月の中でジャンボ機や原発等の安全神話は崩れてしまった・・・。坂本　九ちゃんの”♪上を向いて歩こう〜♪”と東北大地震”がんばろう　日本”が重なるのはジジだけでしょうか・・・。

・大変お世話になった吉野　孝先生がお話されていたこと（２６年前の３０歳後半？）。”今は音楽教師として勢いがある。環境にも恵まれ成果も上げている・・・。でも、老後を含めてあなたの人生設計は？！！これってとても大切なことなんですよ・・・”と。４０歳、５０歳の節目で同じことを話して下さった。

正直、役職の変化と共に目の前の出来事を処理するのに精一杯。結局、退職の３月３１日まで現職一本で終ったような気がする。
最近になり、改めて吉野先生の言葉の重さを痛感している。誰しもが通過しなければならない道筋とは言え・・・。

更に充実した日々を過ごすためにも、”一期一会”の多くの先生や仲間達に支えられいることに感謝しながら、やれることをがんばってみようと思う。

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