2011年9月13日(火)
                    
受け継がれる”楽と礼”〜                                                           
                                          NO 274

・久々に母校(習志野一中)を訪ねた。津田沼南口開発も随分進んでいる。昔は畑でマラソンコ−ス、今は大型クレーンやトラクターが賑やか。谷津小付近は戸建てで、すでに住んでいる。道路沿いにあったグランドは跡形もなく、校舎入り口もない。案内板でようやく校門へ。久々、アポナシの訪問なのでチョッとワクワクした気分。(・・でもチョッと迷惑かな?・・・)
5階に近づくとトロンボーンのいい音が聴こえてくる。”こんにちわ・・”と爽やかな挨拶で迎えられた。”いい音だね”と声をかけると”ありがとうございます・・・”と。

・「楽と礼」
懐かしい。当時(1971年)の斉藤二郎校長の訓話です。歴史の重みを感じます。引き継がれることへの感謝の気持でいっぱいです。

廊下には一人一人の「夏休みの目標」が・・・。
・右手の形をきれいにする
・学年関係なく、自分からあいさつや返事かできるように
・人の役にたつように自分から動けるようにする
・一日も休まず練習に参加する
・しっかり芯のある音を出せるようにする・・・・

・真剣な眼差しで聞き入る姿
一人一人の姿勢がとても立派。姿はも勿論、音への集中力がとっても高い。アンサンブルも見事である。
”挨拶や返事もできるようなりました。自分達の考えも持て、表現に結びつけるとうに心がけようになってきたように思います。と横平先生。
イイカゲンなジジには到底できなかった”躾”的なことも含め、高度な演奏技術にはただただ敬服の極みである。

とっても気分のよい日でした。

    
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