◇千葉県習志野市立大第一中学校 管弦楽部   顧問 横平佳子

 2011年11月01日(火)
                     〜
受け継がれるもの〜 
                       最終章への足跡@         
                                   
 
                                            NO 280

久々に母校を訪ねた。
畑のド真中より、少し傾斜したくぼ地の校舎。南口開発にともない谷津小を除いては周囲の環境が全く変わった。

・谷津小側からは習一中への入り口は全く不明な状況。道路に面していたグランドもJR官舎(超高層)側に移設。

・「^不易と流行」。何のこと・・・。気迫と根性が横行した時代?でしょうか。塾も無し・・・部活動加入率99%・・・を記憶している。習一中の当時に(故・斉藤校長昭和46年・26学級)が残された言葉が”楽と礼”。ベート-ベンのデスマスクも故・品田さん(伊藤楽器)からの贈り物。

・練習の方法も特段変わってもいないように感じたが・・・。でもちがったのである・・・横平先生の音楽に対する姿勢の厳しさ。ジジの根性主義”ではなく、音色、ピッチ・・・といった専門的な内容から、一人一人への気配り心配りの繊細さとその厳しさにビックり。ジジには真似できないこと。当然、彼等の集中力の高かにも更に驚いた。

・「こうりも」序曲(J.シュトラウスU世)に挑戦中。想いで深い曲。さすが、横平先生の指導。クリアな音楽づくりにただただ・・・マイッタ・・・。

            
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