2012年6月29日(金)
                   〜 
チュッとより路しました・・・〜
                   老舗旅館(元)の大正、昭和ロマン
                                            NO 308

いよいよ7月です。近所のプールからは子ども達の元気な声が聴こえます。先生の”命に関わることだからよく聞いてね・・・と丁寧な話に、”はやく泳ぎたいのに・・・”とチョッと不満そうな1年生。
入ってしまえば、”キヤ〜キヤ〜”の大賑わい。このところ天候も順調で当分賑やかな声が楽しめそうです。

・出かけるときには、その地の名所を事前に調べて行くことにしています。その一つ、小田原からチョッと足をのばし伊東の東海館に行きました。

・東海館
とかくビジネス系や格安系を求めているジジとしては、”ヘ〜”と関心した一時。伊東は、松川河畔にある大正末期から昭和初期の温泉情緒を残す木造三階建。昔は温泉旅館。今は日帰り温泉。

四輪も咲いた月下美人。初めてです。・
 何か良いことありそうです。

・松川側から

・大広間(120畳敷き)ここで大宴会が・・・

風格ある唐破風の玄関
旭日、波、鶴、亀が彫られています

・一階二階は客室。板敷きの廊下側には様々な形えおした飾り窓。

・書院障子
各部屋には幾何学模様、網干しのデザインは施され、職人の技と凝りようが見て取れる。これは見応えがある。

       
       ・和風建築の最高の技術を感じる。

    ・見学料200円 ・入浴料500円(見学料無料)

・廊下、客室の入り口、タタミサイズ、火鉢、テーブル・・・小さめ。背を低くして入りました。でも、各客室の「巧みの技」が随所。見応えがあり、必見の価値あり。お勧めです。
                         
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