2013年5月29日(水)
・・・”沖縄美ら島旅”4日間④・・・

琉球王国の栄華 趣里城
NO354

◇いよいよ最終日。バスガイドさんも”今ははれていますが、今日は濡れます・・・!、ピタリ!!その通りずぶ濡れの3日間。”よほど強い雨男と雨女が・・・でしょうね”と、諦め顔のバスの中。でも、最終日は曇り。”午前中は大丈夫かも?”と少し期待を持たせて、首里城に向かった。
               ・琉球王国の栄華を物語る真紅の世界遺産首里城

・園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん)
守礼門をくぐり左手にある。国王が外出するときに安全祈願をした神手所。

・琉装
ウシンチー(沖縄の伝統衣装)で記念写真のファミリーを発見。そこで、パチリ・・・。
・守礼門
二千円札のデザインでお馴染み。朱色に白字の「邦之槽守る」。琉球文化の入り口。”守礼”とは、「礼節を守る・・・琉球は重んずる」国である。朱色とバランスのとれた見事な門。

・奉神門(ほうしん門)
首里城正殿のある”御庭”うなー”に入る最後の門。いざ正殿と思いきや、突然・・・ざ~と大雨。またもや!。
この奥に正殿が・・・。

・竜樋(りゅうひ)
龍の口から湧き出す、王宮の飲料水。

◇チョッと心残りなこと
4日間雨続きも最悪。天候ばかりは仕方がない。”初めて沖縄”のジジとしては米軍基地の現状のちょっと知りたかった。でも、ガイドさんからは”7割が基地です・・・距離は離れていないのですが、隣の町に行くのに時間がかかります(基地の間をぬって道がつくられたので・・・?)位。今度は沖縄の歴史をこの目で見たい。複雑な想いを残して12時40分発(JAL910)で帰った。
・東京は晴れ、爽やかな風・・・。日本は広いや・・・。
              
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・歓会門(かんかいもんもん)
首里城の城郭に入る第一の正門。門から周囲の石塀がすべて石。頑強なつくり。門の両脇にはシーサが対で見守る。門をくぐると令兵さんが。

・正殿は・・・・?
いよいよ・・・と思ったら、スコールとバッテリーがアウト。超残念。正殿は次の楽しみに・・・