2013年9月12日(水)
・・・大震災の大きな傷は!・・・

あれから2年半 ふるさとに帰れない
NO366

◇秋の気配を感じます
・めずらしく、早朝(5時半)の二宮神社参りは続いています。チョット前までは、蝉と虫の音が同居していましたが、今朝は
コロコロ・・・ス〜イ・・といった鳴き声に衣替えでした。
・散歩コースの途中のコスモスです。佐倉のコスモス畑が楽しみです。風車とのコラボのベストショットに期待・・!

「アサヒグラフ」より転載

◇東日本大震災で両親が死亡・不明になり孤児となった数(当時18歳未満で宮城・岩手・福島3県)241名。
孤児の大半は親族の下へ(7割)。孤児を養うおじやおば、祖父母自身も被災して心の整理がいまだにつかない。

・”世代や生活習慣の違い等から思うように育てられない。10年後も育てられるだろうか・・・”。里親として苦しむ人が増加してきている。

・「国際フォスターケア機構」(IFCO)大阪世界大会でも「里親の高齢化に応じ負担を軽くする支援を考える必要がある」と訴えている。

・”ふるさと”に帰れない8歳の子。”友達に会いたいよ・・・いつになったら帰れるの・・・”と。一方、”いつ帰れるの・・・?”とは絶対に言わないように決めた子・・・親が苦しむのがわかっているから・・・。と

・7年後のオリンピックが東京で開催されるのはうれしい。しかし、チェルノブイリがそうであるように、福島原発の先行きは全く不透明。期待がいつも大きく裏切られ続けている今日。

・安部総理が世界にむけて公約した。”国が全面にでて解決する・・汚染水は完全にブロックされている・・・!?”と。

・福島の安全・安心なくしてはもろ手を挙げて7年後をよろこぶ気持ちにはなかなかなれない正直な気持のジジです。

             
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