2015年1月26日(月)
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”凄”いの一言・・・
県ソロコンペティション・ソロ部門
NO428
・画像提供:フォトライフ
◇どこまで広がる可能性の凄さ・・・!!
・ここ数年「千葉県管弦打楽器コンペティション」ソロ部門の審査を頼まれている。今年も楽しみで出かけました。”・・なぜ、楽しみって・・・!。それは,ソロになると個人の技能、表現が一層グーンと発揮されるから。合奏とは全く違った顔を発見するのが驚きと共に楽しみだから。

・大昔、”経験と勘と感情”の無手勝流でのみ生きてきたジジとしては、当時もそうであったように”子ども達はいつか教師を超えていくも”と伺ったことがあるが・・・その通り!。
・時代の変化と共に、彼らの環境も大きく変わった。勿論、個人の厳しい努力、練習の上に、さらに、様々な刺激等も加わり感動的な演奏ができるのだろうが・・・。楽器の性能が向上してきたこと・。

・このコンクールは小学生から大人まで区別しないで、”音楽そのもの”で審査するのも魅力。小学生だからといって決してあなどっては大間違い。どちらかといえばメロディーよりハーモニーやリズムに活躍すると思っていた楽器。それがまったく払拭される・・・。滑らかに表情豊かにメロディー歌う。速い動きでも指がよく回る等々驚きの連続。年功序列には関係ない素晴らしい表現。さすが、多彩な音色で奥深い表現を感じさせ名演奏等々・・・。感動です。

・子ども達に内在している無限の可能性を知るためにも先生方。是非一度足を運んで、この会場の空気を体感されると何か感じるものがきっとあると思う。

          
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