2015年12月30日(水)
・・・子どもの一言に救われた日・・・
先生の幸せし
NO463
◇うれしい一言
・”先生 来年も教えてくれますよね・・・!”と言って2学期最後の授業が終わった直後に立ち去った5年生の男の子。突然聞かされた小磯先生。普段これといって積極的ではない子に言われ戸惑った・・・と。その時はあまり心に留めなかったけど、子ども達がいなくなった教室で思い返すと・・・。”これってとってもうれしい一言だな~♪”と感じ、4月に着任し、必死に頑張ったことが少しむくわれた気持ちになりとっても嬉しかった・・・”とのこと。”この子がどんな気持ちで発したのか不明ですが、この一言で今までの苦労が吹く飛びました・・・”と小磯先生曰く。
・確かに今年も結構苦しい場面がいくつもある。特に,異動した時は子どもも先生も手探り状態が続きトラブルも多い。ジジも正直”やってられないよ・・・!”と、ひらきなおり状態も度々あったが、先生の粘り強い指導の成果が確実に現れてきている。

・この先生は5年前の全国合唱教育研究会のモデル校として新曲を発表。校内では音楽集会と授業公開の3つを展開した実力の有る先生。モデル校として冨澤 裕先生に”風と葦”を作曲していただき何度か直接指導いただいた。冨澤先生が”モデル校としての演奏も素晴らしいが音楽集会や授業での小磯先生の笑顔が一番素敵ですね・・・”と話されたことを思い出す。
・”授業が素晴らしいから、合唱も立派なんだ!・・”と話されたT先生。
・”先生に出会えてよかった・・!!”と言ってくれた言葉は、教師冥利につきる話し。昔のジジ振り返りながら、先生の笑顔が印象的だったので紹介しました
           
▲トップヘ     ■バックヘ