2016年4月29日(金)
・・・先生は凄い!!・・
可能性を引き出し、伸ばす
NO481
◇東京ドイツ村
・”今が見ごろです・・”の紹介で、早速行ってきました。
◇イヤイヤ苦労しています・・・・!?
・何せ、”・・・ここまでできるようにやっとけ・・いいな・・・ちゃんと教えておけよ・・・!!”で過ごしてきた現役時代。指揮者は”どんな楽器でも演奏できそう~・・・”と、とかく思われがち・・・。そんなこと全くありえないジジ。経験と勘に感情だけで我武者羅にやってきただけ。
・連休で暇なジジは久々に某小学校に遊びにいきました。音楽室から聴こえる音は気分がいいもの。過去に演奏したこともある曲でもあり、いつもの調子でお邪魔虫が頭をもたげた。”・・・よ~し・・・はじめるよ・・・!”と。
・ベーシックトレーニングの1番から練習に入る。比較的ピッチも安定してきた、ま~あま~あの出来。”それでは曲の練習に入るよ・・・”と指揮棒を振り下ろす??。
・。”3 4・・・”と振り下ろす。ところが、吹けている子とそうでない子がゴチャマゼ状態。一人一人をチェックしてすると技能の差が大きいのに驚く。どうしよう・・・・!!。
・普段はある程度曲ができていてバランスや曲想を中心に練習するが、それ以前のことが余りできていなくて練習を進めっれないことが度々。
・そんな時、顧問の先生が、移調できるオルガンで簡単に音をとってサポートしてもらえ”ホッ”とする始末。なさけないジジ。
・入部仕立ては全く音も出せない状態から、数ケ月で演奏ができるようにしてしう先生方にはビックリ。そしていつの間にか、いい音がでせるようになる。音色のブレンドも良くなってくる。自ずときれいなサウンドで素晴らしい演奏まで仕上げていく。子ども可能性の引き出し、伸ばしていく先生は”凄い”。
・元気な挨拶や外靴が整然と並んでいるかわいい子ども達に、微力だが老骨に気合を入れて頑張ってみようと思うジジでした。
          
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