2016年7月30日(土)
・・・繋がる音楽の輪・・・
昔「受講生」、今「先生」
NO488
◇”音楽のまち習志野”と管楽器講座
・文教住宅都市憲章(昭和45年)制定した”教育の町”習志野市。音楽としても歴史のある町。その歴史は61年目にさかのぼる。
・それは、習志野第一中学校がスクールオーケストラ発祥の地としてNHKラジオで全国放送されたことからはじまる。
・管楽器講座も今年で15年目。習志野高校吹奏楽3年生が毎月1回直接教えてくれるこの講座。市内全小学校から参加している。
・全国広しと言えども余り例の無い事例だろうと思う。習高は年間60~70のコンサート等の行事を抱える中でのこの講座はかなりの負担になるのではと思うが・・・。習高顧問の先生曰く”…教えることで、彼等も勉強になるんです・・・!!”と。
・憧れの”習高サウンド。さすが、”手とり足取り、きめ細かく教えてくれる。お陰様で確実に上達してきている。
・15年の歴史ともなれば、当時の受講生が現在習志野市の教壇に立ち、その教え子たちを引率して講座に参加しているといったとてもうれしい姿も見られる。
・受講生は夫々の学校で学んだことを教える。また。中学校に行っても、部活動で活躍するなど、その輪は”音楽のまち習志野”の一人として確実に広がっています。
   
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