◇カッチーニのＡｖｅ　Ｍａｒｉａ
・昨日が今年最後の練習。Ｘマスでもあるので”今日は歌でＸマスのお祝いをしよう・！”と、呼びかけると”わ～い”と歓声があがった。じゃ最初に君たちの大好きな”カッチーニーを歌おう”。
・同声３部合唱。前奏８小節のピアノ（小磯先生）合わせて、ジジがピアノ譜バスの音をオルガン（パイプオルガン風）で弾く。音楽を敏感に感じ取った仲間たちは、自ずと、集中し雰囲気は教会。最初のユニゾン８小節は全員で歌う。出だしのブレスのタイミングから、フレーズの表現も申し分が無い。透明な響きと、磨かれた音楽性がとても綺麗に歌い上げていく。
・次に、メッツオが３度で入り、続いてアルトがオブリガートへと・・・。
・３度のハーモニーには難が感じられるが、彼らなりの音楽は十分に感じられる素晴らしい演奏。
・余りにも透明な声と豊かな表現をする彼らの顔を見てるとつい涙腺がゆるんだ。
・ここまで歌い込んで表現し”カッチーニーが大好き”と言える彼らを育てられた先生に敬服する。と,ともに、音楽の力を改めて見せつけられた気分。
・彼らの先には、いつの日か今以上に音楽という太陽がより髙く昇る日が来ることだろうと確信している。
・素晴らしい仲間と育てられた先生と一緒に年が越せることはとっても大きな幸せな一年でした。
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