楽器をもって集合
習志野高校のお兄さん、お姉さんと一緒に
楽しい合奏をしよう

          
 「習志野市小中学校管楽器講座」報告 その8

〜名残惜しい閉講式
お世話になつた先生方 リラクゼイションから 自主的にできるようになった 最後のレッスン
”準備いい〜・・・” 「リートニア」序曲の合同練習が始まります "いいぞ いいぞ・・・”
受講生起立 修了証書授与 受講生代表のお礼のことば 部長さんから

○第T楽章 最後のレッスン

○第2楽章 最後の合同練習

○第3楽章 閉講式

”立派になりました” ご苦労さまでした 修了証書です お迎えですが・・・

○第4楽章 フィナーレ

○アンコール 名残惜しい・・・・・

おわりに
                〜第T期生が習高吹奏楽部に入部した 3年後が楽しみ〜 
第4期生180名を加え、延べ658名の受講生がこの講座から巣立っていった。習志野高校吹奏楽部のお兄さんお姉さんたちから直接教えてもらえるこの講座。”憧れの習高サウンド”が生まれる原点は何か・・・!!。このことが受講生一人一人にどれだけ理解できたのだろうか・・・・・・。
今年は大変うれしいことがあった。この講座の第T期生が難関をめでたく突破し、憧れの習高吹奏楽部に入部した。今度は3年後には受講生に教えてくれると日が来ると思えばこんなにうれしいことはない。
この講座を通して、交流の輪が一層広がり更に”音楽のまち習志野
一翼を担ってくれればこんなにうれしいことはないと思っている。と同時に”習高サウンドづくり”の原点は”人づくり”。教育をもってしか”人づくり”はできないし、このことによってはじめて人の心を揺さぶるサウンドが生まれることを改めて学んだ。心より習高生に感謝していいる次第である。
                                       お世話になりました。   ありがとうございました。

好天に恵まれました

ジジのメッセージ
5月にスタートした「第4期習志野小中学校管楽器講座」も3月に最終回を迎え閉講式を行なった。学校五日制実施にともない習志野市の特色を生かした子どもの居場所づくりの一つとして実施させた市行政ぐるみの取り組み。今年は180名の修了者を送り出した。この講座は習志野市立高等学校吹奏楽部(習高生)の前面的なご協力によってなされている”音楽のまち 習志野”の象徴的な取り組み。
5月の第一回開講式当時は遠慮がちであった受講生同志。習高生も手探り状態。市内15校の小学校からの参加。各学校において環境は様々。その状態で180名が一堂に会し一年間にわたって勉強をする。当初はテクニック面はもちろんのこと練習の仕方等も様々。チューニングひとつにしてもそれはすごい状態。その子たちが回数を重ねていくにしたがって"憧れの習高サウンド”に身近に触れていくことで驚くほど変身していった。そこには、習高生の"地元の子どもに是非・・・”といった熱意と努力があったことがおおきな要因である。当初は遠慮がちな関係から、中盤からは受講生の方も慣れてきて多少心配したこともあった。でも、後半は緊張した良い練習ができるようになり、音もみるみるよくなってきた。更に、"ならしの学校音楽祭”への出場のこともありビックリするように上達してきた。
閉講式当日には、一年間の成長を感じさせる立派な態度の受講生と披露演奏のレベルの向上ぶりに感動した。

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