「全国的かつ総合的な学力調査の実施に係る研究校」公開研究会資料から 国立政策研究所平15・16年度指定 仙台市立南材木町小学校 年間指導計画及び評価計画(平16・平17年度) 第3学年・4学年・5学年・6学年 NO5 |
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ジジのメッセージ
今回、南材木町小学校の公開資料から5回にわたって紹介しました。中教審教育課程部会の報告は芸術への期待は「感性」を強調させて述べられています。「部活動については、学習指導要領に位置づけ方向で検討すべき」と言及していることは当然だとジジは思います。しかし多いに歓迎したいこと。
しかし、時数には「専門部会の審議を踏まえつつ・・・・・総括的に審議を行なう」としている。つまり、先行き不透明な状況であることには違いない。南材小で高須 一教科調査官が””今は学力の時代です・・・中学校で頑張らないと小学校での時数は更に縮減か選択の方向にいく可能性はゼロではない・・だから、必死で頑張ります・・・。”と話されたことが心に残っている。
これらの状況下において今回の資料はとても有効なものばかりだと思います。新年度スタートにあたり、音楽科が学校教育に教科として存在する意義を再認識し、自信と自覚をもって頑張ってほしいもと念じて止まない。
最後に、資料をご提供いただいた仙台市立南材木町小学校に御礼を申し上げます。