新たなスタート
             引き継がれる歴史と伝統         
 
                 新入部員も必死の録音どり

                                                 
                                                    習志野市立第一中学校管弦楽部
ジジのメッセージ
先日、顧問の寺嶋耕一先生に電話をした。”どうですか・・・・今年の調子は・・・・??”。四苦八苦しながらもどうやら部員の確保も例年並にはいきました。もちろん初心者も多いですが頭数だけはどうにか・・・・”とのこと。 近々,テープ審査のための録音をとるとのこと。久々に学校を訪ねた。5階の音楽室に向って階段を上がっていくと懐かしい音が聴こえてきた。各階の廊下や教室では黙々と練習している。新入部員は一見して分かる。”がんばれよ・・・!!”と念じながら音楽室に行った。コンサートマスターはオルガンで音を確かめながら後輩の面倒をみている。黒板の上のには額に入った「楽と礼」の文字が歴史と伝統を感じる。また、今年も新しいメンバーを加え、熱い青春の日々がはじまったようだ。

第一楽章 
先輩たちと必死に練習している新入生。”合同やるよ・・・という声に集まってきました

 紹介校
          千葉県習志野市立第一中学校管弦楽部
                       校長 由比ガ浜 勤     顧問 寺嶋耕一  吉井理恵
                〒275−0026  千葉県習志野市谷津6−4−1 
                                     п@047−472−6165 FAX 047−472−6166

最上階(5階)が音楽室です

音楽室から遠くに幕張メッセを望む

第2楽章
いよいよ録音どりがはじまります。念入りな音合わせです。便利になりました。寺嶋先生自ら録音技師に変身です。

第3楽章
頑張っています。

おわりに
”十分に満足した演奏で録音することはできなかった。でも、2ヶ月足らずで生徒達もよく頑張ったと思います。・・・・”とのこと。
”一音入魂”。入部して僅か・・・。新入部員と先輩たちがはじめて一緒につくりあげた演奏でした。必死に頑張っている後輩に気遣いながらも素晴らしい音楽をつくりあげている先輩たちの姿に熱いものを感じたジジでした。
がんばれ!!
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第4楽章
練習を重ねていくにつれて次第にアンサンブルもしまってきました。そして、”録音するぞ・・・!”という声に緊張が走ります。
演奏終了後、カチッと音がしてテープがとまる。”あ〜・・・”と緊張が解けます・・・・・。