平成21年度第8期「習志野市小中学校管楽器講座
                        楽器を持って集合
!!

          
   習志野高校のお兄さん・お姉さんと 合奏してみませんか!!?
                      
                           〜いよいよ終盤です〜
        


◇お掃除が終わると、玄関まで見送ってくれます。

憧れの”習志野高等学校吹奏楽部のお姉さん・お兄さんさんと合奏してみませんか!!?”とスタートした「習志野市小中学校管楽器講座」も8年目。いよいよ終盤を迎えます。開講式の時に部長さんから”元気良く 明るい挨拶をしましょう”と話されたことも少しできるようになりました。音の少しいい音になったように感じます。習高生と一緒に演奏すると柔らかなサウンドにつつまれとっても気分がいいです。その成果は
「ならしの学校音楽祭’10」(3月7日(日)12:00開場 習志野文化ホール)で披露します。

ジジのメッセージ
○学んでほしいこと   〜まずは、人ありき〜
  ”習高サウンドの原点”は何事にも礼儀を重んじ、誠意をもって接し、謙虚な心で努力するところにあると考え
  る。つまり、音楽の前に”人ありき”。このことは新妻 寛先生((前習志野高校吹奏楽指導者・現千葉県吹奏
  楽連盟理事長)の指導理念が原点として引き継がれて今日に至っている。
.  習高生に直接指導をうけることにより、このことに少しでも気づき、音楽を通して心豊かな人格の形成の一助
  となればと願っている。

○「習志野市小中学校管楽器講座」とは 〜8年目を迎えた〜
 学校五日制の完全実施に伴い、習志野市の特色を生かした子どもの居場所づくりの1つとして1年近くの準備
 を経て 設立。習志野高等学校の全面的な協力を得て、同吹奏楽部員3年生が講師となり、小中学生にこの
 講座を通して音楽の楽しさや、感動する心の大切さを学んでほしいと企画されました。実施に当たっては、市
 行政や校長会のご支援により平成14年にスタートして8年目。今年度は6年生だけにの参加に絞り市内小学
 校16校から96名でスタートした。
 
○講座内容は
 毎回、習高生3年生70余名が指導に当たります。指導形態は極力個別指導を基本としています。内容は”挨
 拶、返事の練習から楽器の扱い方、アンブシャ、呼吸法からアンサンブル。.更には合奏のポイントにいたるま
 で多岐にわたって習高生がカリキュラムを組み、直接教えてくれます。もちろん練習後の掃除も忘れません。
 練習の成果は、ならしの学校音楽祭’10 (3月7日(日)習志野文化ホールでお披露目します。

○今年から6年生だけの参加にしました
 昨年度の(5、6年生)は236名を含め、延べ1000名を超える受講生が巣立っていきました。大変うれしいこ
 とです。一方、きめ細かな指導の徹底という面では課題もあります。そこで、今年は校長会おはじめ関係者の
 方々と相談し、6年生だけに絞り希望者を募ることにしました。


  ☆ 今までの講座の様子はこちら(一覧より朱書きをクリック)


               
 ▲トップヘ   ■バックヘ

開場校(大久保小学校吹奏楽)では、みんより早く来て玄関、渡り廊下などを掃除してくれていました。

◇力強いパートナーです

◇パート練習
時々ジョークやゲームで緊張をほぐしてくれます。

◇極力一人ひとりを大事にレッスンをすすめてくれます。習高生は毎回講座終了後、ミーティングをし個々の状況把握をして次回の講座内容を検討して教えてくれます。