平成22年度第9期「習志野市小中学校管楽器講座」開講式
楽器を持って集合!!
習志野高校のお兄さん・お姉さんと 合奏してみませんか?
〜すでに1298名の修了生を〜 |
■おわりに
お客様からは”音楽のまち習志野”の一員として激励と期待の言葉をいただきました。保護者からは”入学式みたいね・・・立派な開講式でビックリしました・・・とってもよい機会をもらって親子ともども喜んでいます・・・。などの声が聞かれました。今年度も音楽を通して豊かな人間形成の一助となるように、更なる充実を願っているところです。
ならしの音楽音楽祭’10で習高生と一緒にお披露目の演奏しています。バンダナをお兄さんお姉さんに直してもらっています。”頑張ろうね・・・!!”と励まさながらステージに向かっていきました。
(9期生)
平成22年3月7日(日)習志野文化ホール
講座のこと
○学んでほしいこと 〜まずは、人ありき〜
”習高サウンドの原点”は何事にも礼儀を重んじ、誠意をもって接し、謙虚な心で努力するところにあると考え
る。つまり、音楽の前に”人ありき”。このことは新妻 寛先生((前習志野高校吹奏楽指導者・現千葉県吹奏
楽連盟理事長)の指導理念が原点として引き継がれて今日に至っている。
. 習高生に直接指導をうけることにより、このことに少しでも気づき、音楽を通して心豊かな人格の形成の一助
となればと願っている。
○「習志野市小中学校管楽器講座」とは 〜9年目を迎えた〜
学校五日制の完全実施に伴い、習志野市の特色を生かした子どもの居場所づくりの1つとして1年近くの準備
を経て 設立。習志野高等学校の全面的な協力を得て、同吹奏楽部員3年生が講師となり、小中学生にこの
講座を通して音楽の楽しさや、感動する心の大切さを学んでほしいと企画されました。実施に当たっては、市
行政や校長会のご支援により平成14年にスタートして9年目。6年生だけにの参加にして2年目。108名の受
講生でスタートした。
○講座内容は
毎回、習高生3年生70余名が指導に当たります。指導形態は極力個別指導を基本としています。内容は”挨
拶、返事の練習から楽器の扱い方、アンブシャ、呼吸法からアンサンブル。.更には合奏のポイントにいたるま
で多岐にわたって習高生がカリキュラムを組み、直接教えてくれます。もちろん練習後の掃除も忘れません。
練習の成果は、ならしの学校音楽祭’11 (1月29日(日)習志野文化ホールでお披露目します。
○今年から6年生だけの参加にしました
延べ1298名の受講生が巣立っていったこの講座。よりきめ細かな指導の徹底を図ることから、6年生だけの
参加に絞って2年目を迎える。各学校での部活動の経験を重ねた結果として”やりたい!!”という意志とそれな
りの覚悟をもって参加してきているのでより質の高い学びができているように思う。
会場校
千葉県習志野市立大久保小学校
〒275−0017 千葉県習志野市藤崎6−9−28 п@047−474−1346
問い合わせ
事務局 千葉県習志野市立屋敷小学校(内) 河 田 保 美 教諭
〒275−0004 千葉県習志野市屋敷2−1−1 п@047−476−4679
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○組織・運営
講座名 「習志野市小中学校管楽器講座」
1 主 催 習志野市小中学校管楽器教育研究会
2 後 援 習志野市 ・習志野市教育委員会 ・習志野市小中学校校長会
3 協 賛 習志野市立習志野高等学校
4 対 象 市内小学生6年生(平成22年度) 108名
5 会 場 大久保小学校 講堂・教室(23教室使用)
○講 習 日(平成22年度)
5月15日(土) 6月12日(土) 7月10日(土 10月16日(土) 11月06日(土) 12月18日(土)
1月08日(土) 1月22日(土) 1月29日(土)「ならしの学校音楽祭」 2月19日(土)
3月05日(日)「閉講式」
お兄さんやお姉さんが帰りのころには・・・チャン・・・君と名前を呼んでくれたのにはビックリしました。お掃除をして、終わりは明るい声で”ありがようございました!!”と挨拶ができました。昇降口まで見送ってくれました。
次回が楽しみです・・・頑張ります・・・!!。
<とっても丁寧に教えてもらえます>
早速、レッスンのはじまりです。ハイハイ・・の練習から、腹式呼吸。お腹を使っての呼吸するのはとても難しいです。習高生と一緒にローグトーン、音階練習をします。一緒に音を出すと、何だか自分が上手くなったような気になりました・・・・。
綺麗・・・凄い・・・!!。習高サンドの洗礼を受けました。耳はダンボ。固まり状態で聴き入る体育館一杯の聴衆。
演奏曲
「ラプソディック・エピソード」
カーター作曲
荒木市長さんをはじめ多くのご来賓を迎えた式。とっても厳粛な雰囲気です。受講生代表の誓いの言葉では”私6年生になるのを楽しみに待っていました。友達を一緒綺麗な音で演奏できるように頑張ります”。部長さんからは、歯切れ良く、笑顔ではっきりと挨拶しましょう・・・自分でやるべきことはしっかりやりましょう・・・。そして、楽しい演奏をしましょう・・・”と激励の言葉がありました。
保護者の方と一緒に受付です。お手製の台車で運んできました。
新しい受講生を迎えるために会場づくりの習高生と先生方。すでに学んでほしい姿がはじまっています。昨年もそうでしたが、会場校(大久保小)の吹奏楽部のメンバーもみんなより早く登校して昇降口などを掃除をしてくれていました。この姿が広がっていくことを願っています。