習 志 野 の 音 楽 な ぜ 熱 い? 〜フォロワーシップで組織の活性化〜 2012.4.11(水) 18:00〜20:00 開場 12:30 開演 習志野文化ホール |
◆パネリスト・コーディネーター
習志野市長 習志野市教育委員会 教育長
宮本 泰介 氏 植松 榮人 氏
元千葉県音楽研究会 会長 習志野市立習志野高校教諭
澤田 敏春 氏 石津谷 治法 氏
コーディネーター
音楽教育推進協議会会長
石橋 征次 氏
◆特別出演
習志野高等学校吹奏楽部
◆概要
・冒頭に「ならしの学校音楽祭’12 絆」グランドフィナーレを大型スクリーンに再現。”音楽のまち習志野”の集大成を再確認した。大地震への体験や思いを小・中・高の3名が述べた。その後の500名を越す合唱奏”しあわせ運べるように”には、涙して聴き入って方々が忘れられない。「音楽の力」を改めて知った。
・パネルは”習志野の音楽はなぜ熱いのか”をテーマに習志野の音楽の「過去・現在・未来」という3本の視点から
進められた。
<過去>
主に、コーデイネーターから
昭和25年(622年前):習一中に合奏部(スクールオーケストラ発祥の地)が誕生
昭和31年、37年、43年、平成元年、平成22年と県、関東、全国の音楽教育研究会を開催してきた。
昭和44年頃から、各コンクールで、県、東日本、全国大会で入賞・優勝始まる
昭和45年 「習志野市文教住宅都市憲章制定」により、福祉・教育に一層力を入れた
昭和53年 「習志野文化ホール」オープン(12月)は芸術、音楽文化等に大きく貢献。
・・・・・そして現在。
<現在>
各パネラーからそれぞれの立場から意見が出された。
・先生方が熱いから、また、それをフォローしてくださる、行政、地域、保護者等・・・の支援があるから
・生涯学習の場として、芸文協をはじめ、芸術文化のサークルが活発に行われている。
・どの各公民館を拠点に小・中学校がコンサートを積極的に行っている。
・習高生が小学生に教えている「管楽器講座」(11年目)の成果も大きい。
・管楽をやりやすい環境がある。(フォロー・支援)
・小、中、高の校種を問わず、先生方がとても仲が良い。
・習志野市で教員駕できる幸せを痛感している・・・・・・
<未来>
・10年後を見据えた、人材育成を現場、行政が一緒になって推進していく必要がある。
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JCI 2012年度 習志野青年会議所 4月公開例会
数々の全国コンクール優勝をはじめ、すばらしい成績を重ねる市内小・中学校ならびに高等学校。各校特色を生かした取り組みがなされ、音楽の広がりは留まることを知りません。昨年度は、なんと14校もの小・中学校、高等学校が県代表以上の成績を納めました。
これかは個々の能力が高いことは勿論の事ですが、そこに至るまでのさまざまなフォロー体制が整っていた結果です。なぜ、習志野市は市内全域で音楽が熱いのか。パネルディスカッション形式にて紹介いたします。
習志野高等学校吹奏楽部によるミニ演奏会もお楽しみいただきます。