学校紹介

神奈川県相模原市立矢口台小学校
校長 松下登志男
〒228-0807 神奈川県相模原市文京2−12−1  
п@042-741-7996
教員数27名  学級数22 児童数705名


 ― 専科制を廃止し、担任全員が楽しい授業をー

1.研究主題

思いや願いを楽しく表現できる児童を育む 
〜 楽しく 自分らしく 〜



2 .申請にあたって

平成14年度~15年度の2年間にわたり、研究助成をいただいた。クラス担任全員が音楽の授業に取り組むた体制をとり、誰にでもできる音楽教育を目指した。そこで、FDオルガンを貸与していただき、授業や集会で使う曲のデーターの作成等にご支援をいただいた。
また、数多くの研修会に講師を派遣して具体的な指導をしていただき、児童の歌声作りに役立たせていただいた。
体育館の音響に関しても専門的なご指導をいただき、効果を上げるためにスピーカーを貸していただくことができ、全校集会を良い環境の中で行うことができた。教職員一同楽しく音楽に取り組むことができ、平成15年度の関東音楽教育研究大会「神奈川大会」の公開研究会も2年間のご支援により充実して内容で展開でき、感謝している。
平成16年度には、相模原市教育委員会の音楽科の研究指定を受けて発表する機会もあり、さらに児童の歌声や音楽を通して、楽しく・自分らしく思いや願いを表現できる児童を育むために、貴会に更なる研究助成を申請したい。    


3.希望する支援内容(楽器・機器の借用、講師派遣希望)

・ 歌唱研修(教員対象)
・ 歌唱指導(全学年児童対象)
・ 鍵盤ハーモニカ指導及び研修(1学年児童・教員対象)
・ リコーダー指導及び研修(3学年児童・教員対象)
・ リズム指導及び研修(低学年児童・教員対象)
・ 指揮法
・ 音楽科授業の指導法
・ 和楽器奏法研修
・ 機器研修

借用希望楽器 
・SE4000 2台    ・SE7000 2台   ・SHK1000 6台


4.伝達式、授業研究から

松下校長先生と大塚会長 理科の得意な野田先生(6年生) 仕上げです
教材研究バッチリの下口先生(3年生) 頑張っているよ 熱心な研究協議


5.公開研究会

平成16年11月12日(金) PM〜    詳細は学校へ



  学校紹介

千葉県船橋市豊富小学校
校長  清水 夫
〒274-0053 千葉県船橋市豊富町1番地  
п@047-457-1565
教員数14名  学級数10  児童数27名



1.研究主題

「音楽と豊かにかかわる子をめざして」


2 .申請にあたって

平成12年6月1日から平成15年3月31日までの3年間にわたり、音楽教育推進協議会「関東甲信越21世紀の会」の研究助成をいただいた。FDオルガンの貸与を始め、数多くの研修会に講師を派遣して頂き、教職員からは非常に具体的な研修で即、実践に取り入れることができ、指導力を高めることができたという声が多く寄せられた。
平成15年末で研究助成が終了したわけだが、本校としてはこの3年間で育んできた歌声や音楽を通して豊かな心情を今後も育んでいくと共に、その歌声を発表する場を自分たちで創り出せる児童の育成していくために、更なる研究助成を申請したい。


3.希望する支援内容(楽器・機器の借用、講師派遣希望)

・ リズム指導、パーカッション・・・子どもにリズム感を持たせる指導法実技
・ 音楽遊び(低・高)・・・学級活動でも取り組める音楽遊び実技

・ 教育機器活用法・・・効果的なオルガン活用実践・FD編集
・ 合唱指導・・・模範授業参観による指導法研修
・ 指揮法・・・学級担任の指揮実技
・ 評価の在り方・・・評価基準と実際の評価方法

・ 楽器の演奏法・・・鍵盤ハーモニカ・リコーダー、打楽器等の奏法実技
・ 音楽科授業の指導法・・・1単位時間の指導過程等

・ 21世紀の会特別講座・・・前期・後期研修会

借用希望楽器  SE7000 4台    SE4000 4台




  グループ紹介

栃音愛の会"とちおとめの会"
教員数 17校22名  
事務連絡先
〒321-3547 栃木県芳賀郡茂木町千本1583−2 
茂木町立須藤中学校 教頭 石塚きよみ 
п@0285-63-0454



1.研究主題

主体的に授業に取り組み、生涯にわたって音楽を愛好する子どもを育てよう
〜小中連携を生かした指導の取り組み〜


2 .申請にあたって

平成15年10月30日、栃木県小・中学校教育研究会音楽科研究大会芳賀大会が中川小学校を会場に開催され、芳賀郡市内の小中学校59校の音楽教育に携わっている78名が研究に取り組んだ。その結果、今後の課題として
@学習意欲を高めるために、さらに導入や多様な指導方法を工夫していくこと。
A教師自身の資質の向上を図ること。
B小中の連携を図った指導の在り方を深めること。
が、確認された。そこで、この芳賀大会で残された課題のBを中心に据え、研究し解明していくことを通して、児童生徒の学習意欲を高め、一人一人の教師の資質の向上を目指したいと考える。
以上のような考え方から課題解決のために、貴会のご支援をいだたきたく研究助成を申請します。


3.希望する支援内容(楽器・機器の借用、講師派遣希望)

・ 教育機器や鑑賞教材の効果的な指導法
・ ハローミュジック・シベリウス実技研修会
・ 日本音楽の指導法(和楽器の奏法等を含む)
・ 各種リコーダーの実技

借用希望楽器 
・ 和太鼓
・ ハロームュージック・シベリウス実技研修用機器
・ リコーダー類一式
・ SE7000U



4.伝達式・研究協議から

石塚教頭さん(代表)と大塚会長 "栃音愛の会"メンバーです 研究協議の様子



  グループ紹介

山梨音楽教育  音戯の会"おとぎのかい"
教員数 10名
代表 新津晴夫 南アルプス市立若草中学校長
事務局連絡先
薬袋  貴(みないたかし)
山梨大学教育人間科学部付属中学校内  
〒400-0005 山梨県甲府市北新1−4−2
п@055−220−8310



1.研究主題
主体的に音楽を学び、生涯に役立つ音楽的な力を育てよう
― 表現と鑑賞の関連性を通して ―


2 .申請にあたって

学習指導要領では、"音楽活動の基礎的な能力"という言葉が盛り込まれた。時間数が縮減される中で、音楽活動を通して基礎的な音楽的能力を養い、育成することが求められている。一見すると楽しそうな表情で生き生きと参加しているだけの音楽活動ではなく、音楽を認識できるような学習課題を通し、学びとることが授業の中に仕組まれていかなければならない。そこには、表面的な楽しさだけではない、より深い次元での音楽の喜びが味わえるような授業づくりが重要となる。音楽がわかる楽しさ、できる楽しさ、そしてさまざまな音楽との新鮮な出会いから生まれる楽しさなどの音楽体験を通し、自己を表現できる子どもたちを育成できるいような教材の開発を推進する。
小学校・中学校の連携を意識し、9年間を見通した鑑賞と表現の一体化を図るカリキュラムを研究する。また、平成17年度に行われる、関東音楽教育研究連盟山梨大会の研究推進団体として活動を展開していく。


3.希望する支援内容(楽器・機器の借用、講師派遣希望)
・ 鑑賞教材の効果的指導法
・ シベルウス実技研修会
・ 講師派遣

借用希望楽器 
SDX3000   SE7000  SE4000  SHK1000




 
パンフレットの改定

音楽教育推進協議会
" 関東甲信越21世紀の会 "のご案内パンフレットが改定されました。
・研究助成申請について
・特別講座
・教材・教具開発等
本会の研究助成(校・グループ)の申請方法についてご活用ください
            
資料請求
事務局  全日本学校音楽研究会 
所在地 〒108-8568 東京都港区高輪2丁目17−11
     TEL 03−5488−1677
     FAX 03−5488−5073