グループ名 | 宇都宮音楽学習研究グループ 代表者 安達令子 宇都宮市立中央小学校副校長 〒321−0983 栃木県宇都宮御幸本町 4638−1 рO28−662−3268 |
研究担当者 | 安達令子(中央小副校長)、藍原洋子(西小副校長)、中村倫子(中央小教諭) 他15名 |
研究の概況 | 1、研究主題 メインテーマ 確かな音楽力をめざして サブテーマ・1年次のテーマ 児童生徒に音楽の楽しさを味わせながら、音や音楽への感性を高めることのでき る教師の指導力向上をめさして。 2、研究の目的と意義 児童生徒が主体的に音楽に関わり、楽しい音楽活動を展開できるようにするた め、教師自身が様々な音楽活動を実践的に研修し、さらに、授業における生かし 方をも研修することによって、日々の音楽の授業における教師の指導力を高めて いきたい。 |
支援内容 | ○講師派遣(研修内容) ・指揮法研修 ・教科書教材指導法研修 ・教育機器の効果的な活用法 ・打楽器実 技研究 ・歌唱指導法研究 ・授業実践への指導助言 |
助成期間 | 平成20年度(1年間) |
メッセージ | 本研究グループは、平成8年に宇都宮市内の中堅音楽教員が集まり、「学校における音楽教育の本質にせまる」という大きな 課題をもって発足しました。コンクールではすばらしい成果がありました。しかしながら、授業については課題を感じ、”我々はまず、学校の音楽科授業でいかに子どもたちに音楽のよさや美しさ、楽しさを味わわせたり、演奏を通してより感動を深いものとする技能を身に付けさせたりすべきではないか。そのために我々教師の指導力の向上が不可欠であろうという考えで、研修を続けてきました。この成果は貴協議会の助成を得て、平成13年度の関東音楽教育研究会栃木大会において発表させていただきました。 その後、当時の中堅教員も退職、あるいは管理職に就くなど、授業の現場から離れつつあるな中、今回、「教師の指導力を高めるために勉強したい」という強い思いが若手の教員から持ち上がり、我々元のメンバーも加わり、市内の教員同士が学ぶ合う場といして本研究会の活動を再スタートさせることになりました。 学校現場の忙しさや新学習指導要領の告示などの時代の流れは大きく変化し、研修の時間等、発足当時より難しいことが多々あります。しかしながら、この機に再度”子どもたちのために”と思う教師の原点にもどり研修を深めたいと考えてます グループ代表 宇都宮市立中央小学校副校長 安達令子 |
グループ名 | 栃木県下都賀地区小中学校教育研究会音楽部会 代表者 森下 尚 小山市立乙女中学校長 〒329−0214 栃木県小山市乙女 1731 рO285−45−3600 |
研究担当者 | 森下 尚(小山市乙女中校長)、石川利行(下野市吉田東小校長)、 橋本美智子(岩舟町小野寺南小校長)、梅山恵子(下野市南河内中教頭)、 落合明美(下野市壬生北小教頭) 他19名 |
研究の概況 | 1、研究主題 メインテーマ だから音楽! 確かな音楽力をめざして サブテーマ 〜かかわろう ひろげよう つながろう〜 2、研究の目的と意義 平成13年に実施されて関東音楽教育研究大会栃木大会宇都宮大会では、「基礎・ 基本の定着」と「個性的・創造的な学習活動の充実」を研修の視点として研究に取り 組んだ。その、今後の課題として結果、今後の課題として、 @「基礎・基本の定着」と「個性的・創造的な学習活動の充実」の関連を図った指導 法の工夫。 A指導と評価に関する教師の資質の向上。 B義務教育9ケ年を見通した音楽科教育の在り方。 が確認された。そので、本大会では、上記Bと学習指導要領改正の方向性を見据 え、基礎的・基本的能力とコミュニケーション能力の育成を柱とした学習活動の充実 や指導方法の改善をねらいとして、研究を推進したいと考える。 |
支援内容 | ○借用楽器 指導者用オルガンSE7000−U、指導者用オルガンSE4000、 学校用シンセサイザーSDX4000 児童・生徒用キーボードSHK1000U、児童用キーボードSKI−XG、 コンピュター・ミュジックソフト1セット |
助成期間 | 平成20年度・21年度(2年間) |
グループ名 | 千葉県習志野市音楽教育部会 代表者 澤田敏春 習志野市東習志野小学校長 〒275−0001 千葉県習志野市東習志野3−4−2 рO47−477−8484 |
研究担当者 | 澤田敏春(東習志野小校長)、藤平久志(市教育委員会主任指導主事)、 織戸弘和(六中教諭市教研部長) 他 48名 |
研究主題 | 1,研究主題 響き 広がる 確かな力 〜幼・小・中・高の連携を通して〜 |
公開研究会 | ・習志野市幼小中高音楽教育研究大会「習志野大会」(仮称) ・第34回全日本合唱教育研究会全国大会「習志野大会」(仮称) 開催予定 平成23年1月 |
支援内容 | ○講師派遣 ○機器借用 |
助成期間 | 平成20年度・21年度・22年度(3ケ年) |
メッセージ | 習志野市(本市)は市立幼稚園15園(小学校との併設・及び隣接園が多い)・小学校16校・中学校7校・市立高校1校。 昭和26年NHKより全国初のスクールオケーストラとして紹介れて以来、授業実践はもとより県音研大会・関東音楽教育研究会等での研究発表や部活動等が熱心に取り組まれてきた。特に、ここ数年は管弦楽・吹奏楽の全国コンクールでの成果もすばらしものがある。また、習志野高校吹奏楽部が市内小学校生に通年通して直接指導する「習志野市小中学校管楽器講座」も7年目を迎えた。この講座の受講修了者は千名を越えている これらの背景からも、市民や市行政等からの期待も益々高まり、「音楽のまち習志野」を目指して益々努力をしているところである。 今回新しい学習指導要領が告示された。この機会に我々教師の永遠の課題である「授業の質的改善」を一層深めるための、市の特色を生かした研究会を平成23年1月(平成22年度)開催することになった。 今回の研究にあたり、全日本合唱教育研究会及び、音楽教育推進協議会よりご支援をいただけることは研究に大きな弾みがつき心より感謝申し上げます。 |
平成20年度 研究助成一覧(概要)