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まさか！幻の大演奏会 400人による"歌劇「アイーダー」第２幕第２場より" 〜恨みの台風２２号・夢をもう一度〜 |
| ■ジジからのメッセージ" | ||||||||||||||||||||||
| 例年になく台風の日本上陸が多い。異常気象？とはいえ度重なる被害を思う時、西の方向から突然北に方向転換し本土直撃。たまったものではない。習志野市制５０周年を記念して約１年前から準備してきた"音楽のまち 習志野"にふさわしい音楽会を目指してきた"Let's
50! 習志野学校音楽祭"が恨みの台風２２号により中止になった。まさかの"幻の記念コンサート"となってしまった。 当日終演が予定されていた１７時ごろは、丁度習志野付近を台風が通過したころ。直径１ｍを越す巨木が倒れたくらいの強風を考えると中止は正解であった。改めて自然の力の恐ろしさを痛感した。とはいえ市行政はもとより、幼稚園児から高校生と4人のソリスト総勢８８６名がこの日のために準備と練習をしてきたことを考えると無念でたまらない。正直なところ"運命交響曲"ではないが"台風に負けてたまるか！"という思いと、"こっちにくるな！"と願っていたのは私だけではないと思う。 正直な気持ちとしては、なんらかの方法でも歌劇「アイーダ」第２幕第2場より"が幻で終わらないようにと願っているジジであります。 今回は本番を目前の総合練習の様子をお知らせします。"このときはまさか中止になるとは！・・ |
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| ●序曲（合言葉は質の良い音楽をつくろう） | ||||||||||||||||||||||
この演奏会は子ども達はもとより、市教育委員会・校長会をはじめ全市が一丸をなって取り組んでいます。楽器運搬は保護者や楽器屋さん達にもお世話になりました。合同練習は土曜日です。市教育委員会の先生も毎回参加しています。2８0名を超える大合唱団。オーケストラバンド150名。 |
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| ○ 第１楽章 （真剣な眼差し） | ||||||||||||||||||||||
習志野高校吹奏楽部の先輩達が日常的に小中学校に来て面倒を見てくれています。隣で全国トップレベルのサンドを耳にしながらの練習は緊張と素敵な感動で一杯です。素晴らしい眼差がとてもまぶしいです。 |
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| ○ 第２楽章（パート練習） | ||||||||||||||||||||||
合唱団は高校生と中学校吹奏楽部員の希望者で編成しました。合唱練習には習高生がつってくれたパート別テープで練習。合同練習日は習高生と先生方で分担しパート練習をします。敬遠しがちだった合唱も次第に熱が入ってきます。 |
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| ○ 第3楽章（リラクゼイション） | ||||||||||||||||||||||
音を出す前にまずは身体をほぐさないと良い音は出ません。軽いストレッチ、顔の筋肉から前屈運動・・・。緊張のなかですが、休憩時にお姉さんやお兄さん達とお話しができるのもとっても楽しみです。
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| ○ 第４楽章（大合奏） | ||||||||||||||||||||||
新妻先生（習高吹奏楽部の育ての親・偉大な先生・現在千葉県吹奏楽連盟理事長）の指揮で演奏できるなんて・・・。感動の一言につきます。この練習の後、新妻先生は細かなチェックを入れ各学校毎に練習課題をＭＤで指示されました。 4人のソリストの習志野出身の方です。身近に聴く専門家の表現力の豊かさと声量の大きさには一瞬かたまりました。ソリストに見とれて歌うことを忘れている生徒もいました。 ★ソリスト 大塚由乙（ソプラノ）大国 和子（アルト）安藤英市（テノール） 藤平久志（バス・バリトン） |
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| ● アンコール（幻のプログラム） | ||||||||||||||||||||||
＊デザインは市花アジサイをイメージしてクリエイターの遠山有子さんにお願いしました。
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