●第1回
平成6年(1994年)1月30日(日)
市内の音楽団体(市民・学校)が中心になり、船橋アリーナの落成記念事業として実施。
出 演:28団体(800名)
観 客:1500名
主な演奏曲目:祝典行進曲(圏伊玖磨)、海の見える街で(伊藤 薫)
●第2回
平成7年(1995年)2月26日(日)
実行委員会方式をさらに拡大し、市民がより多く参加できるような企画で、合唱団体やプロのゲストの参加のもと、多彩に実施。
テ ー マ:「奏・響・声」−ふなばしから1000人の音楽メッセージ−
出 演:27団体(1400名)
観 客:2000名
主な演奏曲目:早春賦(中田 章)、星に願いを(ハーライン)、マイスタージンガー(ワーグナー)
●第3回
平成8年(1996年)2月18日(日)
音楽ジャンルを超えて、従来の出演団体のほかに、邦楽団体や高校の音楽団休も加わり、市民とともに作りあげる音楽祭として実施。
テ ー マ:「広めよう、深めよう、ジャンルを越えて」
出 演:38団体(1600名)
観 客:2800名
主な演奏曲目:シング・シング・シング(プリマ)、大序曲「1812年」(チャイコフスキー)、サウンド・オブ・ミュージック・メドレー
●第4回
平成9年(1997年)2月9日(日)
ふなばし音楽フェスティバル事業の一環として、従来からの市民団体・学校を中心に第九合唱団やジャズバンドの参加や、プロの音楽家を迎えて、船橋の音楽文化を謳歌。
テ ー マ:ふなばしから1000人の音楽メッセージ
出 演:46団体(1800名)
観 客:3200名
主な演奏曲目:歌劇「アイ一夕」より(ヴェルディ)、交響曲第9番「第4楽章」(ベートーヴェン)、スキヤキ
●第5回
平成10年(1998年)2月15日(日)
演奏を通して、市民とともに「音を心から楽しもう」という趣旨で、歌あり踊りありと、心が躍る音楽祭をめざした。
テ ー マ:「音楽が躍る、心が躍る」
出 演:62団体(1752名)
観 客:3200名
主な演奏曲目:交響詩「ローマの松」より「アツピア街道の松」(レスピーギ)、大地讃頒(佐藤 眞)、ボレロ(ラヴェル)
●第6回
平成11年(1999年)2月14日(日)
音楽を通して、国際交流を深めるため、カナダから高校生バンドをゲストに迎え、また、合唱とオーケストラの一般公募を始めて、音楽を通しての市民交流をさらに深める。
テ ー マ:「音楽は世界をめぐる」
出 演:44団体(1666名)
観 客:4000名
主な演奏曲目:歌劇「イーゴリ公」より「グッタン人の踊り」(ポロデイン)、WAになっておどろう、八木節
●第7回
平成12年(2000年)2月13日(日)
20世紀最後の年にちなみ、21世紀に残したい1900年代の名曲をフィナーレのメドレーに。また、船橋吹奏楽団出身の世界的指揮者(チェコを拠点に活躍)・武藤英明氏を迎えた。
テ ー マ:「さよなら20世紀 〜音楽でつなごう、明日へのメッセージ〜」
出 演:45団体(1743名)
観 客:3300名
主な演奏曲目:組曲「惑星」より「木星」(ホルスト)、さくらニューバージョン(水野利彦)、「カルミナ・ブラーナ」より第24曲、第25曲(オルフ)
●第8回
平成13年(2001年)2月11日(日)
音楽で新世紀の幕開けを飾り、未来へ向けて交流を深めようとテーマを設定。中国出身のヴァイオリニスト、力ナダの高校生バンドのほか、武藤氏に指揮を依頼し、国際色豊かに。
テ ー マ:「飛び出せ!21世紀 限りない未来へ〜Music Dream Funabashi」
出 演:44団体(約1800名)
観 客:3700名
主な演奏曲目:「威風堂々」第1番(エルガー)、オリエント急行(スパーク)、ハレルヤ・コーラス(ヘンデル)ロックソーラン節
●第9回
平成14年(2002年)2月10日(日)
「2002FIFA WORLD CUP KOREAJAPAN」に因み、音楽による国際交流を図る。
指揮者はクライド・ミッチェル氏(カナダ)。ゲストは韓国の伝統芸能サムルノリを演奏する日韓打楽団。
テ ー マ:「世界に広げよう音楽の輪を 手をつなごうハーモニーで」
出 演:51団体(約1800名)
観 客:3200名
主な演奏曲目:アリラン、工ル・カミーノ・レアル(リード)、「アルルの女」より「メヌエット」(ビゼー)、八木節
●第10回
平成15年(2003年)2月9日(日)
第10回を迎え、今まで参加してくれた団体や市民に感謝の気持ちを込めてプログラムを作成。これまでの9回の「千人の音楽祭」の集大成とするべく、多彩なステージを配した。
テ ー マ:「市民が奏でる未来への参加 〜贈ります、感謝の気持ちを〜」
出 演:48団体(約1800名)
観 客:3200名
主な演奏曲目:ふるさとの四季から(源田俊一郎)、The Mountains(M.C.べ一カー)、海の男たちの歌(スミス)、川の流れのように、かっぽれねぶた
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