平成19年度(第46回) 全国学校合奏コンクール全国大会 
                           中学校の部 最優秀賞
            
 
           バレエ音楽 「スペイン奇想曲」 リムスキーコルサコフ
作曲

                 受賞校:千葉県船橋市立葛飾中学校管弦楽部

                                                     主催 日本教育音楽協会
 中学校の部 全国最優秀賞受賞校
                      千葉県船橋市立葛飾中学校
     〒273−0039千葉県船橋市印内1−51 рO47−431−2692 FAX047−431−0275
                     校長 福 森 國 雄       指揮 安 藤  純
    当日の表彰式では、船橋教育委員会をはじめ多くの来賓を
    迎えて下記の各賞が授与されました。

           ☆表  彰
              (1) 日本教育音楽協会会長賞    
              (2) 内閣総理大臣賞              
              (3) 文部科学大臣奨励賞          
              (4) 日本放送協会会長賞       
              (5) ヤマハ賞               
              (6) 千葉県音楽振興協議会賞
              (7) 千葉県吹奏楽連盟「指揮者賞」
              (8) (株)伊藤楽器賞 
記念演奏
披露記念演奏では、受賞曲バレエ音楽「スペイン奇想曲」(リムスキーコルサコフ作曲)が演奏されました。部員92名の大編成のオーケストラ。当日は高校入試のために3年生が数名欠けていたが、それらの事情を全く感じさせない見事な演奏であった。念願の全国一位受賞という気持ちも加わってか熱演の中にも全体にのびやかで生き生きとした演奏であった。中学生とは思えない見事な演奏であった。その素晴らしさに会場は感動のため息でいっぱいだった。

 1月24日(木)、好天に恵まれ葛飾中学校を会場に全校生徒参加にもと授賞式が行われました。創立60周年を向かえ特に、国際理解教育の推進校として素晴らしい実践が続けられている学校。訪問したときは清掃中。寒いのに雑巾でしっかり拭いている生徒達。出会う度に”こんにちわ”と声をかけてくれる。とても爽やかな空気を感じる。
 管弦楽部の歴史は永く、昨年はTBSこども音楽コンクールにおいて東日本大会出場をはじめ、熱心な活動が続けられている。生徒諸君の頑張りはもちろん、それを支えている学校体制の素晴らしさ。更には、顧問の安藤先生は平成19年4月に葛飾中学校に異動されて1年目のこの快挙に、ただただ驚くばかり。これらが、総合的に結集した結果が今回の全国優勝に結びついたのだと思う。
 式は受賞曲記念演奏に引き続き、表彰式。来賓・福森校長・生徒代表の挨拶と厳粛な中で進められた。

☆授賞式
960余の全校生徒と多くの来賓を迎えて授賞式が進められた。約1時間近くの式典。その間、ピーンを背筋を伸ばし厳粛な雰囲気を感じさせる生徒諸君の立派な態度に”さすが・・・!!”と納得した。
 

☆終わりに
全校生徒の参加のもと厳粛な雰囲気の中で素晴らしい式典が行われた。梶野会長(日本教育音楽脅威会)から”できたら 来年もみなさんとお会いしたいですね・・・”と話され、部員のキラッと輝いた瞳がとても印象的でした。
福森校長先生をはじめ、先生方に大変お世話になりました。この度の全国優勝誠におめでとうございました。
                           
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