平成17年度 第58回千葉県小・中学校教職員音楽教材研究発表会と その歩み 期日 平成18年1月27日(金) 午後1時 会場 千葉県教育会館大ホール 主催 千葉県教育研究会音楽教育部会 後援 千葉県教育委員会 千葉日報社 |
講 師 平瀬典子先生 千葉県教育庁葛南教育事務所指導主事 河野雄一先生 千葉県教育研究会音楽教育部会顧問 林 雅之先生 千葉県教育研究会音楽教育部会長 |
NO | 支 会 名 | 種 目 | 曲 目 | 作詞・作曲 | 指揮・伴奏 | 人数 |
1 | 市 原 | 混声二 混声三 |
時よ、とまれ ひろい世界へ |
作詞 三浦 真理 作曲 三浦 真理 作詞 高木あきこ 作曲 橋本 祥路 |
指揮 高山 裕子 伴奏 野崎 恵 同 上 |
25 |
2 | 君 津 | 混声三 | 君を忘れない 今、瞳をとじて |
作詞 松山 千春 作曲 松山 千春 編曲 西澤健治 作詞 清水 宏美 作曲 清水 宏美 編曲 滝口 亮介 |
指揮 米本みどり 伴奏 左草亜紀子 同上 |
50 |
3 | 習志野 | 混声三 混声四 |
輝くために お陽さまになって |
作詞 若松 歓 作曲 若松 歓 作詞 中山真理 作曲 中山真理 |
指揮 石井 幸恵 伴奏 石津谷愛子 同上 |
38 |
4 | 浦 安 | リコーダー 四重奏 |
ずいずいずっころばし Fantasia rockica ピタゴラスイッチ |
わらべうた 作曲 エーゴン・ ツェスマン 作曲栗原まさき |
指揮 新井 正 | 20 |
5 | 八千代 | 混声四 | 心の中にきらめいて 樹氷の街 |
作詞 田崎はるか 作曲 橋本 祥路 作詞 竹岡 範男 作曲 矢田部 宏 |
指揮 武田ゆかり 伴奏 飯野 三実 同上 |
50 |
6 | 市 川 | 混声四 | トートーガナシ 21世紀に生きる君へ 決意 |
作詞 島尾 ミホ 作曲 荻久保和明 作詞 片岡 輝 作曲 鈴木 憲夫 |
指揮 田中 安茂 指揮 田中 安茂 伴奏 海老澤裕子 |
35 |
7 | 松 戸 | 混声四 | 旅立ちの時 | 作詞 ドリアン助川 作曲 久石 譲 |
指揮 小倉 孝勇 伴奏 平瀬 清美 |
30 |
8 | 印 旛 | 混声三 混声四 |
心の中にきらめいて ln Terra Pax |
作詞 田崎はるか 作曲 橋本 祥路 作詞 鶴見 正夫 作曲 荻久保和明 |
指揮 芦田 旬子 伴奏 今関ちひろ 同上 |
45 |
9 | 野 田 | 混声三 | COSMOS 聞こえる |
作詞 ミ マ ス 作曲 ミ マ ス 編曲 冨澤 裕 作詞 岩間 芳樹 作曲 新実 徳英 編曲 新実 徳英 |
指揮 金子 孝澄 伴奏 鈴木得理香 同上 |
33 |
10 | 香 取 | 混声二 混声三 |
ほしとたんぽぽ 明日へ |
作詞 金子みすゞ 作曲 中田 喜直 作詞 冨澤 博志 作曲 冨澤 博志 |
指揮 山邊千恵子 伴奏 野平久美子 同上 |
35 |
11 | 千 葉 | 混声四 | 混声合唱組曲 「花に寄せて」 |
作詞 星野 富弘 作曲 小山 章三 |
指揮 長谷川明宏 伴奏 高橋 敦子 |
50 |
12 | 長 生 | 混声三 | 希望色の予感 組曲「地平線のかなたへ」 から「春」 |
作詞 高木あきこ 作曲 黒沢 吉徳 作詞 谷川俊太郎 作曲 木下 牧子 |
指揮 山仲 優子 伴奏 林 智子 同上 |
45 |
13 | 柏 | 混声三 | 千の風になって わがマイルストーン |
作詞 新井 満 作曲 新井 満 作詞 片岡 輝 作曲 平吉 毅州 |
指揮 大江信夫 伴奏 片岡敦子 同上 |
45 |
14 | 東 総 | 女声二 | ひろい世界へ 秋に日には |
作詞 高木あきこ 作曲 橋本 祥路 作詞 窪田 寿子 作曲 中田 喜直 |
指揮 瀧山 智宏 伴奏 鈴木 彩直 同上 |
30 |
15 | 山 武 | 混声三 | 道 この地球のどこかで |
作詞 三浦 真理 作曲 三浦 真理 作詞 三浦 恵子 作曲 若松 歓 |
指揮 平山 文子 伴奏 西嶋 有香 同上 |
30 |
16 | 船 橋 | 混声三 | 心と心で COSMOS |
作詞 鮎川めぐみ 作曲 千住 明 作詞 ミ マ ス 作曲 ミ マ ス 編曲 冨澤 裕 |
指揮 緑川 雄一 伴奏 篠原 敬子 同上 |
40 |
17 | 安 房 | 混声三 | から松 「海の詩」より 海はなかった |
作詞 北原 白秋 作曲 後藤惣一郎 作詞 岩間 芳樹 作曲 広瀬量平 |
指揮 吉田 聡子 伴奏 伊丹 裕子 同上 |
30 |
18 | 夷 隅 | 女声二 | 月の砂漠 わらべうたによる四っの コラージュから 「かくれんぼ」 「四方の景色」 |
作詞 加藤まさを 作詞 佐々木すぐる 作詞 林 柳波 作曲 下総 皖一 編曲 横山 潤子 |
指揮 荘司 康一 伴奏 小高 博美 同上 |
20 |
教材探しに夢中
講師の先生方
林 会長の挨拶
全員合唱
市 原支会 | 君 津支会 | 習志野支会 | 浦 安支会 |
八千代支会
市 川支会
松 戸支会
印 旛支会
柏 支会 東 総支会 山 武支会 船橋支会
安 房支会 夷 隅支会 平 瀬先生講評 表彰式
■平成17年度千葉県小・中学校教職員音楽教材研究発表会から
■歩 み
第9回 教職員音楽会 期日 昭和31年1月25日(水) 会場 千葉市教育会館 主催 千葉県教育委員会 千葉県教職員組合 千葉県小中学校音楽教育連盟 千葉新聞社 プログラム ○独奏の部 ピアノ 東葛支部 笠井弘澄 ○合唱の部 1、混声合唱 通りやんせ 日本古謡 習志野支部 堀江貞一編曲 指揮 佐野隆夫 伴奏 山本律子 名残の柿 飯田美代司作詞 平井 保喜 作曲 他 一 曲 2、混声合唱 春の踊り 深尾須磨子作詞 千葉支部 べートーベンのソナタより 橋本 国彦編曲 指揮 鈴木 正 伴奏 矢部暉子 円舞曲 深尾須磨子作詞 ブラームスのピアノソナタ 橋本 国彦編曲 トロイカ 深尾須磨子作詞 チャイコフスキー 橋本 国彦編曲 3、合 唱 アヴェマリア 緒園 凉子訳詩 匝瑳支部 アルカデルト曲 指揮 伴奏 川添和子 4、合 唱 よろこび 久野輝夫作詞 東葛支部 ヘンデル曲 指揮 荒井 子 伴奏 大野 子 猟人の合唱 野口 介作詞 ウエーバー曲 他 一曲 5、混声合唱 谷間のともしび 西原武三作詩 山武支部 アメリカ民謡 指揮 鈴木ひで 伴奏 碓氷てる 6、混声合唱 アヴェマリア 緒園 凉子訳詩 君津支部 グーノー作曲 指揮 島村柔蔵 伴奏 大野 孝 三 階 節 日本民謡 下総 皖一 婚礼の合唱 モーツアルト作曲 山県茂太郎編曲 ◇賛助出演 ○ハーモニカ合奏 忠 勇 佐原小学校児童 ○ピアノ独奏 大野 亮子氏 1、ソナタ ハ長調 作品58「ワルト シュタイン」 ベートーベン曲 2、二つのエチュード ショパン曲 イ、別れの曲 ロ、木枯し 3、ソナタ 第三番 作品28 プロコフエフ曲 |
(1)昭和31年(第9回)教職員音楽会プログラム
☆第1回は昭和23年
(2))発表会名称の変遷
・第1回(昭和23年度)「県下教職員音楽コンクール」 ・第5回から「千葉県教職員音楽会」
・第10回から「千葉県教職員音楽研究発表会」 ・第23回より「教職員音楽発表会」
・第37回より「千葉県小・中学校音楽発表大会」(教職員の部)
・平成2年度第44回より「千葉県小・中学校教職員教材研究発表会」
(3)発表会場のこと
・旧千葉県教育会館 ・千葉市児童会館 ・千葉市立新宿小 ・同、院内小
・千葉県文化会館 ・千葉市民会館 ・茂原市民会館 ・千葉県教育会館
・千葉市文化センター そして現在は千葉県教育会館
はじめに
千葉県音楽教育研究会(県音研)年間活動の最後を締めくくる行事。県内全地区が参加し、質・量ともに年々充実してきている。この発表会も最初から今のように隆盛をみたらけではない。当初は6〜10地区の参加がしばらく続き、そのため一つの地区から合唱と合奏の両方に出演したり、単独校の職員やPTAの出演、時には千葉大の学生や現場研究員のグループ出演があり、演奏形態も合唱・合奏・独唱・重唱・独奏など多彩。もちろんプログラムはガリ版による手作り。タイプやワープロ等の活字とは違った暖かさを感じた。
■平成17年度プログラムとステージ