震災復興を願って”音楽のまち習志野”から夢と希望を!! な ら し の 学 校 音 楽 祭’12 2012.3.11(日) 12:00 開場 12:30 開演 習志野文化ホール |
◇早朝から行列
12時開場予定なのに、9時にはすでに行列がはじまりました。恒例の”ならしの学校音楽祭”も市民の方々にしっかり定着しました。
◇「絆」
この題字は植松榮人教育長さんに書いていただきました。
◇偶然に3.11
3.11。その日に”ならしの学校音楽祭’12 絆”(総勢1069名)が開催されました。未曾有の大震災。習志野市も被災しました。共に、復旧復興を願って”音楽のまち習志野”から夢と希望を発信しました。
◇市内の様子
市内でも大きく陥没した道路。液状化で電柱も倒れました。水道は止まり、習三中生がリヤカーで水を運び4階まで届けました。停電はもちろん、下水も止まり、トイレは使えず・・・。
◇小、中、高の3名からのメッセージ
・(小)グランドはドロドロ・・被災地からのお友達と一緒に演奏しています。(中)水を届けて喜んでもらえました(高)多くの支えと仲間と音楽ができることへの感謝と命の大切さそして、幸せを・・・。
・メッセージ:高橋美鈴、風間大河、杉浦菜々
◇グランドフィナーレ
「しあわせ運べるように」は神戸の復旧復興を願って書かれた曲。「翼をください」は夢と希望を感じさせる名曲の一つ。550名の合唱団と管は習高、弦は小中選抜による合唱奏です。とっても音楽的に綺麗に演奏され感動でした。
その美しさにそれぞれのの思いを重ねられ、涙して聴かれている方々がたくさんおられました。改めて、音楽の力と感じました。
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・指揮:瀧山智宏、横平佳子