2006年1月1日(日)
 ジジの音楽武者修行

     スクールオーケストラと
            そのヴァリエーション
            
                〜新年 明けまして
                      おめでとうございます。

                                         NO 40

鷲羽山から日の出を拝む。
瀬戸大橋児島ICから数分の所。まだ夜が明けない前からホテルの屋上で待ちました。日の出の瞬間思わず歓声をあげてしまいました。

浅草寺の羽子板市。
先行き不透明な世の中。さまざまな困難にもめげず、羽飛ばす強く生き抜く心が育ってほしいものです。

新年 明けましておめでとうございます。
旧年中はたくさんのご支援ありがとうございました。
今年もジジ君とジジ共々、一層の応援よろしくお願いいたします。
                  〜教育は奇跡を生む〜
「女王の教室」全話ノーカット完全版を見てしまいました(はじめてです・・・)。ジジとしては阿久津先生に共感することが多々ありました。その中で「真矢、最後の授業」の一場面。阿久津先生の一言 ”〜教育は奇跡を生む〜”。この言葉にとても心引かれてしまいました。
無手勝流でただ時間だけ費やし根性主義でやってきたジジ。生徒にしてみれば専門的なことは何一つ教えてくれない。”できるまでヤレ・・・”と気合だけ入れられても困ったもの。と思いながらも、彼らは必死に努力する。でもうまくいかない。時折、プロの方の指導をお願いするときがある。はじめて演奏を聴かれると必ず”先生の専門は・・・。 プロでもとっても難しいのをどうしたらできるんですか・・・”と聞かれる。 ジジの答えは”できるまでヤレ・・!!”身体というか指というか、ともかく憶え込んでしまうまで繰り返し練習するという無茶苦茶な練習法。ナラリネットと怒られながらも頑張っている女の子。その子がある日突然、明るくヌケルような素晴らしい音色で吹いてビックリ。部員達も”ニコッ”と微笑みながら敏感に反応する。ソロの部分になると一段と際立った演奏になる。また、指が思うように回らなかったのが次第にできるようになってくる・・・・。
この繰り返しがいつの日にか、よい演奏に仕上がっていくのである。もちろん人並み以上の努力がなければ奇跡は起こらないことは言うまでもないが・・・・。
今、改め振り返ったとき生徒達が厳しさに耐えながら黙々と努力をし続けたことに頭が下がる思いである。と同時に生徒一人一人には奇跡を生むだけの無限の可能性を秘めており、環境によってはその力を発揮できるものだな〜と感じているジジです。
1月7日(土)は第4回ウィーン青少年音楽祭に参加したメンバーに声をかけて久々に集まる計画が進んでいる。母校の音楽室で「天国と地獄」も練習するとか・・・・。
       ジジにとって今年もまた素晴らしい年になりそうです。幸せ〜・・・・です。

      みなさんにとって幸多き年でありますように願っています。

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