2006年4月10日(月)
     ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラとそのヴァリエーション

          
頑張ろう・・・・
                 新入生・新社会人 そして 大人も
・・・!!
                    
                NO51

日立市の桜のトンネル
    今年もいってきました

     "日立風流物"
国指定重要有形・無形民俗文化財

昨年より一週間早かったが、今年もJR日立駅から国道245号線に向かって約1Kmつづくソメイヨシノの桜に会いにいってきた。満開までもう少し。でも、太く黒光りした大樹には見事に花が咲いており、今年も桜のトンネルに満喫した。
特に、前々から一度・・・と思っていた”日立風流物”を見ることができたのは最高だった。
高さ15m,奥行7m,巾3m〜8m、重さ5t。巨大な山車は”ハウルの城”のオールド版を思わせる大きさと手の込んだもの。大きな山を背にした城郭の形。全体は5層(段の雛段)。一層には大手門を、最上段の5層には天守閣。三層以上5層までの各段にはカグラサンによってせり上がった後に左右に割れて開くようになって・・・・・・。日立市には4台の山車があるが、この山車は東町のもの。江戸時代中期享保の頃にはじまったとか・・・。一度見てビックリ 二度見てもビックリ
ともかくすごい!!

この頃になると、町を歩いたり電車の中で多く目にするのがリクルートスーツ姿。男女とも紺系のもの。バックも黒が多いようである。社員研修でも行くのだろうか・・・・。張り切った雰囲気はとっても爽やかで”ガンバレ”と心の中で声援をおくっているジジである。

今日が小学校の入学式の学校が多いようである。校門の近くのあちこちで記念写真をパチり。式の参加も近年は両親揃っては珍しくない。おじ〜ちゃん・おば〜ちゃんといった場合も時にはある。”保護者席の椅子の数をいくつにする・・・・・?”うれしい話?ではあるが、結構悩むところ。

いづれにしても、無限の可能性をもった”ピカピカの一年生。日本の将来を担っていく諸君!!。逆境にめげずたくましく心豊に・・・・と熱望している次第である。

この願いを成就させる”親”・”大人”の役割は極めて大きい。
”親
という字は”木の上に立って見る”と書く。

わが子の可愛さ余りに、不易と流行を見誤っていることはないかと時折心配する。ジジの現職時代には、何かとクレームが多く閉口した。理由を聞くと些細なこと(失礼・・・)。”木を見て林をみづ”といったことも多々あった。ストレス社会だからといってそのはけ口(怒られそうですが・・・)を学校にもってこられても迷惑な話し(またまた失礼・・・)。先生方もストレスが・・・。

親が良い意味で子どものファンクラブになるのは大変結構。しかし、盲目状態にはなってはほしくないもの。それは、子ども一人一人が、生涯を通して生活を明るく、潤いをもち、そして、逆境に打ち勝つたくましさと、心の豊かな人間になってほしいからである。

ジジも微力ではありますが、先生方を影ながら応援する意味から、お手伝いをさせていただくために今年度も頑張ります。
                                         よろしくお願いします。

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円形校舎の入学式です