2006年8月30日(水) ジジの音楽武者修行 スクールーオーケストラと そのヴァリエーション チョット気になる 報道のこと チーム プレーってー・・・・!! ”全国4112校にありがとう” NO 68 |
甲子園での熱いドラマを今年も堪能した.。また、今年も名勝負が多く感動の連続だった。中でも早実と駒大苫小牧との再試合は全国が感動した。斉藤、田中両投手の活躍を筆頭に両チームの泥まみれの死闘の姿は今なお新鮮に語られている。歴史に残る名試合の一つになることは確かなようだ。その代表が、今日(29日)成田より飛び立った。 でもチョット気になるのが、連日の報道である。試合中継のテレビ報道は全員野球の感動をいっぱい伝えてもらい大変ありがたい。 だがしかし、その後の報道がどうも気になる。某テレビ局の取り上げ方。 早朝より早実のチーム全員をスタンバイさせて優勝の喜びを紹介する・・といった企画。 実際は最初の2秒程度を全体をアップしたが、一人一人の顔は殆ど不明に近い状態。残りは斉藤君だけをアップし続ける。質問も”青いハンカチは・・・・・??”といった極めて程度の低い内容に終始。 願わくばその場面では、斉藤君のインタビューも結構だが、斉藤君を支えてくれたチーム全員一人一人をアップで流しながら紹介してほしかったものだ。 ”最強全日本チーム”と言われ、合宿から今日の出発までの大半もやはり斉藤君、田中君・・・・。 また、 ハンカチ 5000円! ネット売買 ■「王子」と同じブランド"10倍の値”の活字も・・・。 (これは極端な事例であり、報道のイロハがあるのはわからないでもないが・・・。) 年寄りの僻みかもしれないが、エースだけが目立って、支えている者が目立たないのはおかしい。 ジジ的B型言うならば・・・・・。 序曲「天国と地獄」(オッフエンバック作曲)は、全合奏に続いてクラリネットのカデンツからはじまり、オーボエ、フルート、チェロ、ヴァイオリンと極めて高度なテクニックと表現力が求められる演奏が続く。厳しい練習はスポーツと同じ。夏のコンクールも同様、定期演奏会は彼等の甲子園と同じ。”3年間 同じ釜の飯”を食べた仲間。その仲間と最後の演奏・・・・。 特に定期演奏会では、最後のプログラムになると、演奏しながら泣いている場面もある。終わると会場からは割れんばかりの拍手が鳴り止まない。先生(指揮者)は全員を讃える。聴衆とプレイヤーが一体となる。鳴り止まない拍手の中で、ソロのプレイヤー等を聴衆に紹介する。そこで更に拍手が一段と高まる・・・・・”。 j次期総裁選候補の方の中には”教育が・・・・”と言われる。小泉さんも"米百俵”といってデビューしたがはたして・・???”いかがなものか。 マスコミの例は一面的な見方と言われるのも承知のうえ・・・・。(でも影響は大きいですよ・・・!!) 過剰な報道は、斉藤君、田中君にとっても気の毒に思う。せめて、飛行機のなかの10数時間は解放されてホットしているところだろう。 少なくとも、学校現場やその関係者は知っている。エースは自分を支えるくれる仲間がたくさんいることを。その仲間によって自分の存在があること。そして、その仲間はお互いに励まし、支え合いながら必死に頑張ることの尊さを。 感動をもらった全国4112校の選手諸君及び全関係者に心から感謝しています。 いよいよ2学期 ・・・ Lets go・・・!!。 |
海鳥たちと戯れる
油壺から遊覧船で城ヶ島に向かいました。チョッピリ贅沢して特別室「600円)。約50分位で城ヶ島。途中、海鳥が集まってきます。可愛い顔。餌を投げると見事にキャッチ。
さるすべり(百日紅)
今年も同じ場所に、同じ花が咲きました。
溢れるように、こぼれるように咲くピンクの花はこの季節あちこちで見られます。あそこにも、あんなところにも・・・・。色違いも楽しめます