ジジ君の近況報告です。
☆暖を求めて
初老のジジ君はすでに冬の訪れを察知しているようです。いつものダンボールベットより座布団を選んで座ります。それも人様が座っている側にきて”ネ～　ネ～・・・”と催促して占有します。ジジのための新しい座布団を作ってやってもそれには座りません。なかでも一番気に入っているのがオバーチャンの部屋（２F)です。そこにはすでにカーペットが敷いてあるからです。そこではお腹を上にして両手両足をバンザイ状態でイビキをかいて寝ています。
ジジが帰って部屋を覗くとチョットだけ薄目をあけますが、また気持よさそうに寝てしまいます。夜は夜で家中を旅して回っているようです。まだコタツな無いので最初はオバーチャンの押入れで一寝入り。それから各部屋を転々と流浪の旅をします。たまたまジジの布団の上でも乗ろうものならそれは大変。なにせ５K近いやや？太めのジジ君ですから重たくて足が自由になりません。睡眠不足は決定的。ですから、来たなと思ったら足を頻繁に動かします。すると居心地が悪くて次へと安住の地を探しに行きます。（チョット不思議に思うことは、経験では猫チャン（国産）は布団の中に入って来たし、熱くなると枕もとから顔を出して一緒に寝たもの。湯たんぽ代わりになったものですが、ジジ君は絶対に布団の中には入りません・・・。アメリカ生まれは違うのでしょうか・・・・・？？？？

☆エステ通い
ジジ君は毎月エステに行きます。エステといってもシャンプーが中心。家に来た当時は近所にもシャンプーしてくれるお店が数件ありました。ところがいつの日か”ネコチャンは駄目！！”ということになりました。いろいろ探したのですが・・・。ことごとく断られました。最後の頼みはイオンのペットショップ。トリーマサンから一度保護者に会いたいとのこと。ジジ君の経歴について問診を受けることになった”シャンプーの時はおとなしいですか・・・”などなど・・・・。もちろん”おとなしいですよ・・・とってもいい子です・・・”と絶賛した。
それでは、”一度お預かりしましょう”といういことで問診はOK。いよいよ次は面接と体験。今までのお店でも”いい子ですよ・・・・”と褒められていたことから自信はあった。でもトリマーのお姉さんが変われば・・・・・・？”という心配がないわけではないが・・・・。約１時間半後の結果、ジジ君はチョット元気がなかったが（ストレスのためでしょう）無事終了。お姉さんから”とってもいい子でした・・・”と褒められ、”ジジ君でしたら今後もお引き受けしましょう・・・・”とめでたく合格。それからは”ジジ君ですが・・・”と電話すると”即　OK"。
最近ではホテルとしても利用させてもらっています。