2006年11月23日(木) ジジの音楽武者修行 スクールーオーケストラと そのヴァリエーション 爽やかな笑顔と 心揺さぶる音楽づくりに感動!! 千葉県八千代市立村上東中学校 NO 76 |
今年も、千葉県八千代市立村上東中学校校内合唱コンクールに関わることになった。過去に”ジジの授業情報”でも紹介した学校。また、その実践の取り組みの一端は今回、「教育音楽 中学・高校版2006・12でLIVE!27」でも紹介されている。
本番前の中間発表会に呼ばれた。(環境が許せばの話し・・・)コンクール本番だけにいって甲乙を決めるのはチョット苦しいのもがある。できれば練習の段階から関わることができれば幸い。その意味では、専科の熊谷先生の意向もあり、ジジも大賛成である。
いつもそうだがジジは必ず一言を忘れない。”音楽は10人10色。それぞれの解釈、表現があってよい。これはあくまでもジジの音楽だから・・・、参考までに・・・”と。
昨年の感動を思い起こし、ワクワクしながら体育館に入る。”今は涙 涙流れて行け 君の声が僕を励ましている”の文字が目に飛び込んできた。一瞬 マサカ体育会系のノリで・・・・・。
熊谷先生に問う。”先生の今年目指しているものは?。”ズート、豊な表現です!!。”確かに、昨年もそうであった。彼等が音楽的に質の高い表現力をもっていることにビックリしたのを憶えている。
爽やかな笑顔で迎えてくれた。挨拶を交わし、いよいよスタート。限られた時間の中で、彼等の要求に応えられ、ジジの思いをどれだけ伝えられるかの勝負である。何せ時間が少ないので、持ち前の無手勝流でガンガン稽古を着けていくといった感じ。正に教師指導型。先生の中にはジジの指摘をビデオやメモで・・・・。ある先生は”メモ用紙が足りない 誰か用紙ない・・・”といった熱の入れよう。先生も一緒になって音楽づくりをしている様子がよく見える。
ジジの時代は”ともかく デカイ声で歌え・・・” ”口開けろ・・・!!”の一点張りだった。グランドに連れて行き,端から大声で声を出させた先生もいた。”指3本を立てに口入れて・・・それくらい口を開けと・・・” ”お腹を使え!! と言いながらお腹をグート押す”・・・・。今思うと、音楽とはほど遠い世界?。
よって、合唱のうまい下手はデカイ声で決まるといった時代もあったことを思い出すと、ゾッとする。
3時間にわたる彼等との時間はとても充実していた。胸が熱くなる瞬間も度々あった・・・・。本番が楽しみである。一方、チョットやり過ぎたかな〜・・。と反省もしながら帰路についた。
自宅に帰ったら、疲れがドーッと出たジジでした。(年なのかな〜)
待月橋そばの5色のモミジ
わらで包んだ干し柿
香 嵐 渓
東海一のモミジの名所。その数4000本。巴川沿いのモミジのトンネルは圧巻でした。待月橋そばのモミジは1本で5色に色づく美しい木として有名。そこでパチリ。あまりの美しさに・・・
”ア〜 身も心も
流されそう・・・・!!。”
妻 籠 宿 へ
木曽路を走り、妻籠宿に向かう途中。いたるところに全山、金茶色の山並みを心ゆくまで楽しみました。わらに包んだ干し柿が珍しくパチリ。大根干しも。蕎麦、五平餅、鯉こくなどとっても美味しかった。妻籠宿では昔にトリップ。でも、一番のご馳走は自然の神秘と美味しい空気でした。