月曜日が休みという勤務は最高です。旅行代金も格安。交通渋滞もさほど気にならない。・・・・というほど出かけている訳ではありませんが・・。出かけるときには事前情報のチェックをしっかりして、チョット遠周りをし、パチリに心がけています。

国道１２１号線の龍王峡近くから塩原へ抜ける地方道１９号線。くねくね曲がる道の両側が見事な紅葉に彩られていて、まさに”紅葉ライン”そのものでした。彩りの鮮やかな木々の葉がフロントガラスに降ってくる様はこれまた格別でした。

初老のジジ君も寒さは結構堪えている様子。我が家はジジ君中心の生活ですから、冬はこちらも堪えることがあります。まず、コタツの温度設定はジジ君にとって快適温度（ジジ的には超低すぎます・・・プンプン状態）。　何せ、ジジも高齢？・・・。ア～　ソウソウ・・。ジジ君は自分ひとりでコタツに入れないのであります（過保護のせいでしょうか・・・）。大体、猫というものは、昔からコタツやフトンには自力で入るもの。特に、寒い夜などは、湯タンポ代わりに・・・。猫も暑くなってくるとモゴモゴと動きだし枕元付近に顔だけを出してくるのが相場。ジジ君はアメショウだからでしょうか・・・。
ちなみに、イビキをかいて爆睡中のジジ君の上には、エアコンの温かい風が当たるところです。

ところで、今日（２３日）心温まるニュースがありました。それは、崖っぷちのワンチャンが６日ぶりに無事救助されたことです。どの局でも連日報道され。その度に目を覆ってしまいました。日に日にヤセ細り、元気が無くなる姿を見るのが痛痛しくてチャンネルを回すと、また同じ映像。
全国の人々が心を痛めたのは容易に分かります。
それが、今日、レスキュー隊の方々のおかげで無事救助されてのです。救助の瞬間を見ていて”アッ　アッ　　危ない・・・ヤッタ！！”と無事を祈る思いで緊張しながら画面を覗き込みました。
思わず拍手。
たかが犬一匹。それもノラちゃんのようだ。それを大勢のレシュキュー隊までとは・・・・・。という声も出そうな世の中。

連日、殺伐としたニュースが多い今日この頃。今回のワンチャンが無事救出されたことは、一隅を照らす出来事として本当にうれしかった。”日本人はやさしい・・・。日本人は本当に素晴らしい！！”と感動しました。心の安らぎを実感したジジでした。