2007年5月16日(水) ジジの音楽武者修行 スクールーオーケストラと そのヴァリエーション 〜中吊り広告と朝ドラから〜 NO 91 |
”ネモフィラとチューリップ”
国立ひたち海浜公園のネモフィラを見に行ってきました。
中央ゲート正面の「水のステージ」の左側に"たまごの森"がある。そこには、約80品種20万本のチューリップ。カラフルな彩りと色のコンビネーションにため息・・・。
また、
左奥の海岸近い小高い丘が「みはらしの丘」。その丘には30,000ヘーベーに400万本のネモフィラ。
別名,瑠璃唐草。ギリシャ語で”森を愛する”・英名”ベイビーブルーアイズ、澄んだ子どもの目からとか・・・。一面が可愛いブルーの小花のジュウタンに春のワクワク気分を満喫しました。
新緑から深緑に変わる頃。清々しい季節になりました。近くの小学校では運動会の練習がはじまりました。昼休みは応援の練習。団長は女の子・・・!!。パーンというピストルの音は殆ど聞こえない。マイクで指導している先生の言葉使いも随分優しくなりました。音量も落として・・・。最近では運動会当日の花火も上げなくなってきたとか・・・・。何かと寂しい話しですね・・・・。
先日、神楽坂(音楽之友社)にいくために総武線に乗った。普段、車利用が多いジジにとっては、電車の中吊り広告はとても興味がある。
そこで幾つか紹介します。
☆ときには、急いで ときには、ゆっくり この川の流れは 人生みたいですね
JR(奥入瀬)
☆人間がずーと放っておいてくれたおかげで
世界が認める自分になりました JR(白神山地)
いかがでしょうか・・・・・。極めつけにもう一つ
☆ 〜子どもに甘える親。〜
子どもの喜ぶ顔見たさに 甘い顔してしまう時代の大人たち。
ケジメのある生活習慣を子どもに続ける、 そうした家庭に学力も育ちます。
〔体験学習 栄光ゼミナール〕
更に、もう一つ
☆ 「どんと 晴れ」より (NHK朝ドラのワンシーン)
主人公の夏見は盛岡市の老舗旅館加賀美屋で女将の見習い修行中。突然、大女将に植木の植え替えを命じられる。夏見はチョット納得いかないが(仲居の仕事にあまり関係ないと・・・?)・・・。でも、持ち前の明るさで植え替えに精を出す。植え替えした木には、水タップリ・・・肥料もたっぷり・・・。毎日にこまめに手入れをするのである。
でも、よく面倒見ている植木は月日が経っても一向に元気がないのである。夏見は更に、水や肥料を・・・。でも、ますます勢いが無くなる一方。
ある時、通りがかりの南部鉄の名工(大女将の茶飲み友達)に尋ねると・・・・・。
”根は水切れ、肥料がないとしっかり根を生やす。水や栄養を求めてパワーを出す。はじめから水や肥料をたっぷりだと力を無くす・・・・・。と
いずれも、とても含蓄のある内容である。塾〔体験学習 栄光ゼミナール〕の募集要項のリード文にも正直”まいった・・・!!”。
世の中の大多数は結構うまくいっていることは確か。でも一方、何かとやりにくい時代であることも事実。「不易と流行」と言われて久しい今日だが・・・・。
”たかが広告、されど・・・・。”何かを訴えているようにも思うが。それにしても、人はいくつになっても生涯学習!!。
ジジも、更にパワーアップします。
追伸
国立ひたち海浜公園では、ポピーが6月上旬まで楽しめます。大観覧車からの眺めはこれまた最高です。
▲トップヘ
■バックへ