2007年7月19日(木)
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
            
      
 〜熱い戦いの日々です・・・〜
              
 、にファイト 、にファイト 
                       3、4とはして なお ファイト・・!!” 
                                         
                                         NO 96

例年だと”カッ!!”とした暑さで夏休みが待ち遠しいこの頃。朝顔やヒマワリも元気いっぱいに咲いているのですが・・・。先日の台風や連日の雨雨・・・。四国をはじめ水不足が一挙に解決したのはよかったものの・・・。今年の南関東は少し違います。やはり何といってもギラギラと照りつける太陽とモクモクとした入道雲の顔が見えないと夏休みの気分がでません。
朝顔や教室に置いてある荷物をいっぱいに抱えて下校している子や、お母さんが自転車で宅急便をしている姿が恒例の風景です。
昔、休み明けに”黒ンボ大会”をやったことを懐かしく思い出します。

夏休みと言えば白球を追う熱い戦いの甲子園もあるが、ジジ的にはやはり”コンクール!!”。これに向けての合宿でも様々なドラマがあったことも今はとても懐かしい。今は全国の仲間がコンクールに向けて必死に猛特訓しているところ。昨年より上位を、とか,先輩の伝統を絶対に守らなければ・・・・。特に小6や中3にとっては結構プレッシャーがかかることは当然のこと。

ジジの無手勝流的強烈教師指導型としては、夏になると一段とヒートアップする。子ども達の無限の可能性を引き出し、伸ばしたいという強い気持?はあったものの、やはり結果にどうしても拘るもの。そのためには当然のように月月火水木金金の練習にもなっていった時もあった。

久々に習一中にいった。「楽と礼」の精神は今もなお健在である。リーダーの指揮で合同練習練習の最中。
5月頃は一見して1年生と分かったが、今日は先輩達と見劣りがしないほどになっていた。よほど頑張っただろう・・・!!。
”難しい曲をよくやるような・・・”とか”こなんところは昔と余り変わっていないな・・・。また、チョッピリ ”・・・・だともっとよくなるのだがな・・・・”などを感じながら見ていた。時折、”指が回っていないじゃないか・・・” ”揃ってない!!” ”本当に個人練習しているか!!” とか。”パートリーダーはチャント責任をはたしているのか・・・”。などどスッカリ入り込んでしまっているジジ自身にチョット苦笑もした。

練習が終わった後、数名と雑談をした。”ディズニーシーで演奏することになりそれ中心で練習してきたんですよ・・・・ところが雨で中止。だからこの曲の練習はほどんど手つかずなんです・・・・”とのこと。納得しながらも、”コンクール本番まで後1ヶ月とチョット。特に3年生の責任は重いぞ・・・”と激をとばして帰ってきたジジでした。

でも、新潟中越沖地震に会われた仲間の中には練習したくてもできない友達がたくさんいることもとても心に残っているジジです。最後の夏だろうに・・・・・・。

                   
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今なお受け継がれている部訓