夏祭り
某学校で練習をみていたら”花火をうちあげます・・”。ビックリしないように・・・”とのこと。太めの真ん丸のオニギリ位に長めの導火線のついてた花火が2個。それに筒1本にライター。花火を無雑作に筒に入れる。ライターで火をつけ素早く離れる。導火線の火が筒の中まで入りしばらくすると・・・。”ドーン”と物凄い音とともに上空へ、そして”ドンドン
これまたデカイ音。”やはり祭りごとはこれでなくっちゃ・・・!!。威勢がいいわい・・”
最近は運動会でも花火を上げなくなったとか・・。
チョット寂しい感じがします。

34年ぶりに再会した素敵な仲間です。
     誰が生徒か 先生か・・・・
       Aさんも一緒でした。
         ありがとう

                  美音さんへの感謝を込めて

34年前(48年度卒)の素敵な仲間と再会できたという、思いも寄らないワンダフルな日で今年の夏休みが始まった。ジジも卒業して5年目。幸せなことに毎年教え子達が同期会などを開いてくれ感謝しているところである。。

いつもそうであるが、最初はチョット”・・ダレダッケ・・・”と恐る恐る尋ねるが・・。直ぐに”何だ・・・ちゃんじゃない。全然変わってないね” ”・・ウッソ ホントウ・・・・”  ”ヘ・・・ソウナンダ”等と賑やかな会話をしているうちに、当時にタイムスリップしてしまうのである。

彼らが1年の頃からが、楽器も充実し、本格的なオーケストラらしくなったきた頃。コンクールでも東日本大会等でも優秀な結果が出始め47年度には全国優勝までに頑張った仲間である。千葉県若潮国体(48年)でボクシング会場となった習志野市としては市長さん(吉野孝先生)が”習志野会場の式典音楽は吹奏楽でなく、オーケストラでやる・・・”といわれて楽器更新にも力を入れていただいた。

第3ヴァイオリン(ヴァイオリンのビオラの弦を張ったもの)から本物のビオラになった。エレクトーンで代用していたオーボエ(マリゴ)やファゴット(シュライバー)も加わった。ヴァイオリンも鈴木の特1中心からカールフェフナーの20台・チェロはイノコ
コントラバスは茶木・クラリネットはクランポン(A管も)・ホルンはアレキサンダー・トランペットはゲッツェンとヤマハのカスタム・フルートはムラマツ・・・。と言った具合。

楽器の充実は周囲の更なる期待が高まり、プレッシャーも大きかった。でも1年のころはジジのピアノ(C調な)に合わせて、ヴァイオリン・ヴィオラ・(チェロ?)総勢40〜50名で「スケーターズワルツ」や「金と銀」の主要なメロディーをユニゾンがきれいになるまで繰り返し繰り返し練習もした。

選曲も大曲になってくる。それにともっなて特に木管群は超高度なテクニックが要求される。ピアノ?以外は全く弾けない,吹けないジジとしてはだた気合と根性のみ。オーボエのHさんはリード削りに明け暮れていた。今回分かったことだが、なぜかファゴットをK君に指名したのは
Hさんだったとか(全く記憶にないジジですが・・・)。よってHさんはファゴットの教則本をみながらK君を叱咤激励しながら教えていたとか。
Hさんのきれいな音色と素晴らしい音楽性から、オーボエーの長いソロがある「ジプシー男爵」を選曲した。

クラリットのSさんも音がぬけていい音になってきた。・・・・全体がオーケストラとして充実期に入っていた。

最後にどうしても忘れられないのがAさんのこと
ヴァイオリンで忘れないのがコンサオートマスターのAさん。Aさんは人一倍努力家であったしテクニックや音楽性も抜きん出ていたことは全員が認めていたところ。ユーモアのセンスも多彩で人をよく笑わせ、彼女の周りにはいつも人が集まっていた。チョッと”姉ごう肌”なところもあり、責任感が強く、とても信頼が厚く人間的に魅力のある彼女であった。ウィーンに行ったときもコンサートマスターとして重責を立派に果たしてくれた。その後もヴァイオリンニストとしても活躍していたが・・・昨年の12月に遠い世界に旅たった・・・・・。

Aさんとのお別れに集まった仲間の何人かが中心になって今回の運びになった。遠いところにいっても34年ぶりに再会の機会をつくってくれたのも、Aさんらしいところだと思う。2次会では一つ先輩も駆けつけワイワイととても楽しい一時を過ごしました。幹事さんはじめ多くの素敵な仲間に感謝しながら、家路に向かったジジです。”よーし またがんばるぞ・・!!。
                                     みんな ありがとう
                    
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2007年7月23日(月)
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
              
   〜時間が止まった 34年ぶりの再会〜                                    
                                               
NO 97