2008年 1月 1日(火)元旦
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
                 
          
       〜 新年 明けまして
                        おめでとうございます 〜

                                              
NO 116

2008年(平成20年)子年。新年 明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。「ジジの音楽教育情報」も皆様の辛抱強いご支援ご理解により、お蔭様で昨年5万件を突破することができました。心より感謝申し上げます。

ジジ君とジジ両名は初老の身でございます。近年は、痴呆の兆しがございまして、時折脱線することが多くなってまいりましたが、なにとぞご容赦いただきますようよろしく御願い申し上げます。

新年ということで決意(チョットおおげさですが・・・)のほどをチョットだけ申し上げますと・・。

すでに、ご案内の新学習指導要領が3月までに出されるやに聞いています。完全実施は平成23年度からという噂もあることは皆様もご存知のところ。

ジジでもこれまでの審議の過程等について度々取り上げてきたところでございます。

「感性の重視」と叫ばれながら、結局は「読み・書き・ソロバン」に多くの時数を持っていかれております。昨年のパブリックコメントでも申し上げましたが・・・・。

「品格ある日本人や国際人の育成、心豊かな人間形成に「音楽科」は不可欠な教科である。」という声が大きな渦となって上にあがっていかなければなりません。その意味からもパブリックコメントは大きな意味があったのであります。

子ども達が、明るく元気な声で、楽しく生き生きと音楽に親しんでいる姿には心の開放があります。心の開放は他人への思いやりの心を育みます。心と心が触れ合ったとき、心のハーモニーが生まれます。そのハーモニーは感動の心を滾られます。その感動は大きな渦となって周りの人々との心と心をつないでいくのです。そして、みんな幸せになります。

こんなことを考えながら、微力ではありますが少しでもお役に立てばと頑張って参ります。                                    よろしく御願いいたします。
               
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