2008年3月27日(木)
        ジジの音楽武者修行
     
      スクールーオーケストラと そのヴァリエーション
                 
    
             番外
                〜懐かしきふるさとの香り〜
                     素敵旅でした。    

                                              
NO 126

甲子園の熱気は桜の開花を早めているようです。エンデーバーも地球”ふるさと”へ無事帰還しました。
先日、栃木・群馬そして新潟とチョット強行な2日間の旅?にいってきました。
1日目は車で走ること延べ456KM。まず、湾岸習志野から三郷を経由し常磐道路を通って栃木県茂木町まで。笠間神社の大きな石門を右に見ながら、少し山道を登ると茂木町の標識がある。

しばらく走ると遠くに白い煙が何本も見える。野焼きである。ジジの少年時代は良く見た光景。少年時代(九州熊本は熊襲の地)では当たり前の光景だったが・・・。全く忘れていたふるさとの空気を思い出しとても懐かしかった。急ぐ道でもないし、チョット寄り道。あぜ道を歩き、煙をあびた。煙たかったが田舎の香りがした。焼けこげた間から新芽の芽吹きが始まります・・・。

幹線道路に戻る途中に廃校(今は多目的に使われているとか・・)を発見。ここでまた途中下車。真ん中に狭い玄関をはさみ、両側に4教室づつの延べ8教室の平屋。粗末な玄関側に国旗掲揚塔と二宮金次郎の像。蒔きを背負って本を読む少年時代の姿は修身の象徴(ワカルカナ・・・?)。昔は全国どこの学校にもあったとか。この像は開校当時のものと思われるほど相当古く黒ずんだ年代ものと見受けたが・・。

茂木で用を済ませ、今度は約3時間弱の群馬県は桐生市までのこれまた長距離。途中関越自動車道を利用し、赤城山の裾野を走る。畑では田植えの準備もチラホラ・・・。日当たりのよい庭先でかわしい花を探しパチリ。

本日の走行距離は延べ456KM。チヨッと疲れたけど久々に懐かしいふるさとの香りを感じた素敵旅でもありました。

2日目は新幹線で新潟。東京発9時12分 MAXとき313号は新潟までノーストップで10時49分に着く。長いトンエルをくぐり貫けると一面の銀世界。でもよ〜く見ると雪解けの気配を感じる。春近しといったところ・・・。雪国が大好きなジジとしては豪雪で名高い只見線で浦佐から会津若松に抜けるコースを一度は走って見たいと思っているが・・・・・・今年もだめだった・・・未だに実現していない。(不謹慎と雪国の人からは怒られそうですが・・・)

用が済み、駅構内の回転寿司により、八海山(一合だけ)を頂きながらイカを筆頭にサバ、アジ、コハダ、イワシ・・・といった光物系が大好き。今回は特に、イカがとても甘く歯応えもよく3皿も食べた。知人から”帰りの電車の中で・・・”と差し入れしていただいた「菊水 一番しぼり 熟成」のワンカップ。帰りの車中は雪景色をながめながら美酒に酔い、昨日のドライブの疲れも加わり爆睡してしまったジジでした。

                  
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