2009年05月30日(土) ジジの音楽武者修行 スクールーオーケストラと そのヴァリエーション ”夢中になること” NO 169 |
”どんと晴れ”・・・。ご記憶にありますか?。2年前のNHK朝ドラのラストシーン・・・。この一本桜の花吹雪をあびる夏見と正樹・・・・。爽やかな夏見には今でもDVDで会っています。 (友人の撮影)
残雪を頂く岩手山をバックに
小岩井農場の一本桜
ニコライ堂を訪ね、聖橋から神田川を眺めました。水は綺麗で鯉も泳いでいます。強い日差しに照らされて両岸の深緑も川面にくっきりとその影を映していました。
聖橋から神田川を望む
日差しに照らされた深緑
今一つ、ピシッとしない・・・・何度話してもなかなか定着しない・・・挨拶の大事さを告げるが、直ぐに・・・・。練習時間に遅れそうになっても急いでくる様子もない・・・。指揮台にたっても”ドヨヨ〜ン”とした顔 顔 顔・・・。 子ども達も疲れているのかもしれないが、こっちだって・・・・!! もう〜 プンプン!!。こんな日もあるのではないでしょうか。・・・・エ!! 毎日ですって・・・。
先日、冨澤 裕先生の実践講座に参加しました。いつも汗ビッショリでエネルギッシュな先生のお話は実践的でとても楽しみにしています。大勢の心を一瞬にして捕らえ、何よりも思いっきり声を出し笑い、思いっきり歌させていただくのがとても気持ち良いのである。バウンド唱法、鳩尾ピクピク唱法、歌舞伎唱法・・・などアイデアいっぱいの楽しいお話でした。
その中から一つ
”夢中になって歌う”
だから楽しい合唱指導のピント
冨澤 裕(合唱指揮者・作・編曲家)
楽しいから夢中になるのか、夢中になるから楽しいのか
鶏と卵のような問答ですが”夢中になれないときには楽しくない”
ということだけは間違いないでしょう。
夢中になることの素晴らしさを、音楽を通して子ども達に伝えたい・・・・
呼吸法も発声法も、夢中になって歌えるようになるための、大きな武器となるはずです。
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