2009年07月12日(日) ジジの音楽武者修行 スクールーオーケストラと そのヴァリエーション 冨澤マジックでチョッと得したこと・・・ NO 174 |
ここ数年合唱指導(同声合唱が中心になるが・・・)の難しさを痛感している。特に、コンクールに向けての練習となれば力不足を一層感じる。
まず”声づくり”・・。響きから音色を揃えていく。更には透明感のあるハーモニーから曲づくり・・・・。”あ〜でもない こうでもない・・・”と工夫はするが、なかなか効果が上がらない。挙句の果ては子ども達を責めてしまう始末・・・その時はカッカッきているので・・・あとになって指導力不足に落ち込んでしまうジジ・・・。このような日々が多くなりました。
あるとき思いがけもなく、冨澤 裕先生と子ども達との出会いができたのです。サプライズな出来事。
大きな身体からテンポ良くしかもとってもわかりやすいお話と透明な歌声でドンドン引っ張っていかれる。発声についてもより具体的。跳躍音程の取り方、歌詞のイメージと音色とのこと・・・・。 ハーモニーづくりでは”アルト病”。この”病”は目から鱗”。子ども達は冨澤マジックに完全にはまってしまつた!!。
ジジも目を点にしてしっかり勉強させていただいた。ビデオを何度も見返し楽譜が真っ黒くなってしまった。
そして、いよいよ一週間後練習にいった。音楽室に入った雰囲気がいつもと違った?。”今日は、チョット細身の冨澤です・・・!!”と自己紹介。フルに冨澤マジックを活用。子ども達もレッスンを受けたときの一言一言をしっかり記憶している。”・・・・あ〜そうだ・・・”と、うなずく子もたくさんいる。表情も明るい。集中度もしだいに高まってきた。それと同時に音楽も少しづつよくなっていく。久々に笑顔で子ども達と向き合っている自分にも気が付く。冨澤マジックのお陰である。
もちろん、顧問の先生方が冨澤先生からの学びを、きめ細かく練習を積み重ねてこられてこと。そのことにより、子ども達も少し手ごたえも感じをチョット気持ちが良い方向に変化してきたのが確かに見取れた。
いつものことながら、先生方の良いとこ取りしているジジです・・・・。
<是非推薦したい>
ヤマハ学校用ハーモニーキーボード SHK-1000U 価格/115,500円
もっぱら、合奏でも合唱でも重宝している。純正律に近い美しい響きを体感できるハーモニーキーボード機能をフルに活用している。透明なハーモニーづくりには大変有効で。子ども達にもその違いが容易にわかる。是非、一度使ってみては・・・。アンサンブルが上達すること間違いないです。
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今年も”ほうずき市”(10日)に行ってきました。江戸時代から今日まで続く夏の風物詩。この”市”にお参りすると4万6千日のご利益があるとか・・・。困ったときの神頼み・・・。今年は何かと気にかかることが多く、しっかりお願いしてきました。もちろん神谷バーの電気ブランもキープ。でも、後期高齢者にはチョッとキツイくて足元がフラフラ・・・。危ない危ない・・・・