2009年09月14日(月)
        ジジの音楽武者修行

                
新たな魅力が加わった
                        オーケストラのこと

                        
            
       NO 182
”返事の練習” ”ミーティング”に ”エ!・・・・(強烈な教師指導型のジジとしてはチョッと痛いところ・・・)。 一音一音のピッチ・音色・イメージ・・・・にとても厳しい。とてもきめ細かく、説明をし、考えさせながら、丁寧に練習を進めていく。先生の話に聞きいる彼らの眼差しがとても綺麗に感じる。
1年半ぶりに訪れた母校(習志野一中)。3年生部員以外は全く顔を合わせたことのない。チョッと不安もよぎったが・・・・。ジジ達の青春殿堂にある30数年前の「楽と礼」と「デスマスク(ベードゥーベン)」がいつも懐かしい。音楽室に入った瞬間、ジジの方に身体を向け、横平先生とほぼ同時に”こんにちは!”と爽やかな挨拶をもらった。イスには浅く座り、背筋は伸びている。目線は前を向き、清々しい顔つきである。これから聴かせてもらう「天国と地獄」序曲(オッフェンバック)がとても楽しみ。
「今日の予定」
 8:25 返事練習       9:20  合奏
 8:30 出欠 ミーティング 12:00  清掃 
 8:45 弦 管パート練習  12:30  ミーティング
                  13:00  下校 

板書から

音楽室(5F)からの眺め
見慣れた風景だが、全く変わってしまった。一面の畑が都市開発により宅地化が進んでいる。校門前には大通り。現在の校庭は道路になり、すでに裏門(旧国鉄官舎方面)に造成中・・・。チョッと複雑な気持ちです。

ジジも少し指揮棒を握らせてもらった。”ジジの音楽に付き合って・・・”と前置きしながら結構好き勝手に振らしてもらった。食いつきがよく、反応もとてもよい。” ”ハイ”も歯切れがよく心地よい。要所の書き込みは逃さない。学びの雰囲気をビンビン感じる。突然乱入した”棒”なのに気持ちよく受け入れてくれた。横平先生もスコアを片手にジジへのチェックもしっかり!!。・・・・久しぶりに指揮棒を持ち緊張したが、楽しい一時を過ごした。

歴史と伝統のあるこのオーケストラにまた、新たな風が吹き、根付きつつあることを感じた。その風は一人一人の心の豊かな成長には大きな力につながっていくものであると考える。何かと身勝手な出来事が多いこの頃。母校への熱い信頼を一層深めた。

                  
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