相原美音先生追悼演奏会

  2010、9、20(月・祝)14:00開演
       習志野文化ホール
       
          プログラム
 ・F.シュベルト
   「ロザムンデ」序曲(指揮 石橋征次)
 ・A,ドボルザーク
    「交響曲第8番ト長調Op88」
              (指揮 山崎 滋)
 ・G,ビゼー
    組曲「アルルの女」
              (指揮 山崎 滋)

◆出演
 ・東邦大学管弦楽団OB・OG
 ・市響ジュニアオーケストラOB・OG 
 ・習志野少年少女オーケストラOB.OG

           入場無料
 問い合わせ:пF080−5179−0064
 Mail:
   concert20100920@gmail.com

 2010年08月22日(日)
        ジジの音楽武者修行

     
         
  
〜相原美音先生追悼演奏会〜
                                       
NO 226

★この演奏会のこと                      
32年前(1978年)に「第4回ウイーン青少年音楽祭」に参加した習志野少年少女オーケルトラの歴史の一つです。
当時、日本では初出場であり、国から青少年文化交流の親書を携えての参加であり、国内、外で話題になった。
このオーケストラの母体は習志野第一中学校管弦楽部。日本のスクールオーケストラ発祥の地。創設者は高橋正夫先生(上野学園教授)。次代が高川新作(前学習院、現上野学園勤務)。その後も脈々と伝統が引き継がれ、今なお全国トツプレベルを保っている。

その派遣団のコンサートマスターの重責を果たしのが「相原美音」さん。明朗快活。高度な演奏技術は勿論のこと、常に細やかな気配り等からも大変信頼が熱い人柄。その後も、彼女の意図するところからプロオケは勿論、特にアマオケに対する想いは大変深いものがあり後輩の指導に熱心にあたった。(番外・・ドリフの番組にも合唱団のメンバーで出演したこともある・・・)

人柄と熱意さは万人が認めるところ。その彼女が突然遠い世界に旅たった。

そこで、彼女への感謝を込めて今回の演奏会の運びとなった。中心のメンバーは指揮者の山崎滋先生を筆頭に上記の団友・・・・!!。

練習を覗いた。総費用を出演者各自負担が中心での開催。プロで活躍中のメンバーも”今日だけで・・後は本番でスミマセン!!” から・・・”美音さんとのお別れの時・・・楽器をもう一度、と気持ちを新たに地元のオケではじめました・・・” 遠くは広島からの参加もあり。大編成の熱のこもった音楽に度肝を抜かれた。練習後は”美音君”への思いを各人が語っていた。
また、教師冥利の素敵な一時でした。
当日、仲間を誘って”相原美音”の想いを共有できたらなお嬉しいです。

                  
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